学校日記

2020年1月の記事一覧

教員研修

 本日の放課後に田村市教育委員会学校教育課学校支援指導主事にお越しいただいて、2020年度より始まる小学校の外国語科(外国語活動)の授業づくりについて教員研修を行いました。

 次年度より5・6年生は教科として外国語(英語)を週2時間程度、3・4年生は外国語活動として週1時間程度学習するようになります。これまでも3年生以上は外国語活動として主に英語学習をしてきましたが、今までより授業時数が増え、内容も豊富になります。また、1・2年生も時数的にはそれほど多くありませんが、外国語に触れる活動を行います。

 本日の研修をはじめ、これからも研鑽を重ねて外国語の指導をしていきたいと思います。

インフルエンザ発生状況

 昨年末や先週までにインフルエンザに罹患した児童は複数名いたのですが、感染が大きく広がることはありませんでした。しかし、今週になり、流行の兆しを見せてきましたので状況をお知らせしたいと思います。

        インフルエンザ   発熱等

1月27日(月) 0名  0名

  28日(火) 2名  0名

  29日(水) 2名  1名

  30日(木) 4名  2名

  31日(金) 5名  1名

 以上のように増加傾向にあります。一昨日の昼の放送で養護教諭から、昨日の全校集会(放送)で校長から子どもたちへ「うがい・手洗いの励行」と「休養・栄養・睡眠を十分にとることの大切さ」について話をしました。

 この土日はご家庭でもお子さんの状態をよく見ていただき、特に体調がすぐれないようなときには外出等を控え、体を休めるようにお話していただきたいと思います。また、外出する際はなるべく人込みを避けるようにご配慮願います。なお、体調が悪いときは早めの受診をお願いします。  

思春期保健教室(6年生)

 助産師の方に講師としてお越しいただいて、6年生が思春期保健教室を受講しました。

 この授業は、受精の仕組みや生命誕生について知ることにより自他の生命を大切にしようとする態度を身に付けること、二次性徴について知ることにより自分や異性の体や心の変化について肯定的に受け止めることができるようにすることをねらいとして実施しました。子どもたちは、自分の誕生や現在の状況と重ね合わせながら講師の話を真剣に聞いたり、友達と意見の交換をしたりしました。

 子どもたちの感想から

○ほめられるよりほめた方が幸せになることを知ってよかった。

○お母さんは苦しんで生んでくれたことが分かった。

○笑顔でいることが大切だと思った。

○思春期は人間が育っていくうえで、とても大切な期間だと思った。

クラブ活動見学(3年生)

 3年生によるクラブ活動見学がありました。本校では4~6年生が6つのクラブに分かれて活動しています。3年生たちは、どのクラブに入ろうかなと目を輝かせながら、活動を見学したり実際に体験させてもらったりしていました。4・5・6年生たちも自分たちのクラブの魅力を3年生たちに伝えていました。

<スポーツクラブ>ボール2個を使ってドッジボールをしました。前後左右からボールが飛んでくるので2個のボールに目を配る広い視野が必要です。

 

<イラストクラブ>黒板アートをしました。これを写真に撮り、プリントアウトしてラミネートをかけると素敵な下敷が出来上がります。

 

<サイエンスクラブ>加工したビー玉を複数個コップに入れて、暗闇の中で下から光を当てると、素敵な光の模様が天井に映し出されます。

 

<クラフトクラブ>プラ板に色を付けてトースターで焼くと、柔らかくなって一度ゆがむのですが、その後、ほぼ同じ形で小さくなり、素敵なアクセサリーが出来上がります。

 

<家庭クラブ>ココアクッキーを作りました。生地にココアを練りこんで、オーブンで焼き上げればおいしいクッキーの出来上がりです。

 

<パソコンクラブ>オリジナルカレンダーづくりをしました。カレンダーの型を選択し、そこに写真やイラストなどを挿入して作ります。

 3年生たちは、どのクラブに入ろうかと今から期待を膨らませていました。ご家庭でもぜひ子どもたちに感想を聞いてみてください。

全校集会(1年生発表)

 本日の全校集会は1年生の発表でした。全員で合唱2曲と合奏1曲を披露しました。聴いていた子どもたちからは、「音がそろっていて上手でした。」との感想が発表されました。

「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会

 昨日、郡山市中央公民館及び郡山市公会堂で行われた、「『ふくしまの未来』へつなぐ体験応援事業」成果発表会に本校の6年生4名が参加し、学習の成果を発表してきました。

 この「『ふくしまの未来』へつなぐ体験応援事業」とは、東日本大震災及び原子力災害以降、本県の子どもたちが主体的に復興に寄与する社会体験活動に主体的に取り組むことを通して、新生ふくしまを担うたくましい子どもたちの育成を図ることを目的として行われています。県内の74の団体がこの事業を受けて様々な活動を行っています。

 本校は、6年生が主に総合的な学習の時間に「滝根の良さを知る」「滝根の良さを発信する」ことをねらいとして学習してきました。まず、地域の方に協力いただいて滝根の観光資源や特産品を調べたり、視野を広げて再生可能エネルギーについて考えたりしました。そして、それらをパンフレットとして一つの形に表し、仙台市で広報活動をしてきました。さらに、学習発表会等で地域の方々に発表もしました。これらについて学習の成果として発表するとともに、「ふるさと滝根」をアピールしてきました。

 発表したのは全部で22団体で、中央公民館と公会堂に分かれて各団体10分程度にまとめて発表しました。 

木工クラフト教室(4年生)

 森林組合の方2名に講師としてお越しいただいて、4年生が木工クラフト教室を受講しました。

 初めに、森林の役割などについてお話を聞き、その後は福島県産の木材を使って「本立て」を作りました。釘打ちの途中で曲がってしまったり、スライドさせる箇所が合わなかったりと悪戦苦闘していましたが、近くの友達と協力しながら作業をし、見事完成させることができました。

ダンス教室(1・2年生)

 今日からダンス教室が始まりました。各学年1日1単位時間(45分)数回に分けて行います。講師は昨年度からお世話になっている橋本耕太先生です。子ども達はDAPUMP(ダパンプ)の「パーティー」の音楽に合わせて振りを一生懸命練習していました。