学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:科学が好きな子

どうやったら雲はできるの?(科学実験講座)

本日、5・6年生は科学実験講座で「雲のでき方」について学習しました。
昨年度同様、福島大学の平中教授にお越しいただき、実験を行いました。

普段よく目にしている雲ですが、食べたり触れたりすることはできません。ペットボトルでどうやったら雲を作れるのか、試行錯誤しながら実験を重ねました。

「たくさん空気を入れてパンパンにしてみました!」「ペットボトルに入れる水の量を変えてみよう!」「線香の煙を入れると、雲ができやすい!」「ペットボトルを振ってみるのはどうだろう?」など友達と話し合いながら、条件を変えていきます。

 ペットボトルの中の空気を圧縮すると温度が変化することや、ペットボトルの中に入れる液体を変えてみることで雲ができやすくなることを学び、さらに実験に取り組みます。

雲ができやすい条件を探りながら、作っていくと、、、

「できた!」
ペットボトルいっぱいに雲を作ることができました。中には10分も消えない雲ができた班もいました。

「何かできるコツがあるはずだ!」と友達と協力して、試行錯誤する姿は一流の科学者のようでした。
これからも多くのことを学んでいきましょう!

ドローン教室

本日、5・6年生は慶應義塾大学SFC研究所の南先生にお越しいただき、ドローン教室を受講しました。

子どもたちは普段からおもちゃのドローンで楽しんでいた子もいますが、実はドローンは空を飛ぶ物以外にも地上を走る物、水中を探査する物などたくさんあると知り驚いていました。また、100g以上のドローンは、飛ばすために車体登録と申請書が必要なことにもビックリしていました。

その他にもドローンの操作方法も学び、その後、校庭で実際に飛行している様子を見せていただきました。

 

休み時間も重なったことで、全校児童がドローンが飛行する様子を見ました。「かっこいい!」「あんなに大きいのに飛ぶなんてすごい!」「はねがたくさん回転している!」「高くまで飛んだ!」「ドローンから見ると都路って小さく見える」など子どもたちも大興奮です。

5・6年生はドローンの操作も体験しました。家で持っているおもちゃのドローンとは操作方法が異なっていて難しそうにしている子もいましたが、みんなが目を輝かせながら、楽しく学ぶことができました。

急ぎ 回れ、まわれ、マワレ!

1年生が作った風車は、いろいろな模様がついています。
作ることも楽しいのですが、回してみなくちゃ!
校庭に出てみますが、あいにく風が弱い日でした。

それじゃぁ、風を受けるように『自分が走る』!!!!

この活動は、図工や生活科のねらいですが、実は3年生の理科にもつながる大切な体験です!
全身で風を感じてね(^o^)

理科・実験 最先端の科学にふれる…科学実験教室(5・6年)

2・3校時、福島大学の平中先生を講師にお迎えし、5・6年生への科学実験講座を行いました!「micro:bit」を使ったプログラミングに挑戦します。

様々な模様に光ったり、数字が出てきたりと子どもたちは興味津々です!

友達と協力しながら、ブロックを上手く組み合わせプログラミングを頑張りました。

子どもたちは、あっという間に使いこなし、画面に文字を表示させたり、ボタンを押すと校歌が流れるようにしたりしていました。
「このブロックをつなげると音が流れるよ」
「温度をはかれるようにするにはどうしたらいいだろう?」
など、学んだことからどんどん活用をしていきます。

授業の後半では、2つのmicro:bitの無線機能を使って、宝探しゲームを行いました。

探知機がお宝に近づくと、画面にランプがどんどん表示され、その色が増えていきます。
自分たちがプログラミングした物を使ったことで、より楽しんで活動できました。

授業後の子どもたちは、
「プログラミングで何でも作ることができるね」
「プログラミングでもっと作ってみたい!」
と、科学と生活を関連させたプログラミングに興味をもつことができた1日でした。