みやまっ子の日記
少人数で学習することも
4年教室の人数がいつもの半分です・・・。
美山小は統合校として、基準よりも一人多く先生を配置していただいています。4年生以上の算数では、常に2人の教員が指導をしています。学習内容によっては、教室の人数を半分にして指導の効果を上げることもできます。残り半分の子どもたちは・・・
別室でもう一人の先生と学習します。少人数にすることで、一人一人が考えを表出する機会が増えたり、きめ細かに支援ができたりと、子どもたちのやる気を高めることができます。もちろん、少人数のデメリットもあるので、二人の先生が効果を考えながら学習を進めています。
運動会練習だより①
運動会は子どもたちが中心になってつくる行事です。様々な練習や準備が大変ですが、大変だからこそやり遂げた達成感や喜びが大きく、いつまでも記憶に残るのだと思います。1年生と3・4年生はラジオ体操の練習をしていました。「大きく腕を振った方がいいね」「元気よく見えるかな」と考えながら練習しています。
また3・4年生は、綱引きの練習が始まりました。競技の綱引きではないので、ルールの中で力を競います。「先に紅組が引くから白組はたえよう」「たえるためには、姿勢を低くして」など。今日が初練習なので、作戦はこれからです。
実行委員会は、明日の全体練習の打合せをしていました。開閉開式をスムーズに行うために、それぞれがどう動くのかを確認していました。実行委員の役割はとても大切です。
ポンポンをもったかわいい1から3年生は、何やら練習していました。テレビに自分たちの姿を映しています。何をしているのでしょう?
おいしいサラダになりました
1年生と3年生が、学校の畑やプランターで育てていた野菜を使ってサラダをつくりました。キャベツやレタスをていねいに切り、ミニトマトやパプリカで彩りよく仕上げました。職員室の先生方にもおすそ分け。採れたてで、しかも自分たちで育てた野菜ですから、おいしいのは当然です。毎日水やりなどの世話をしっかりとしていた成果です。
戦いは始まっている?
紅白に分かれて戦う運動会において、紅組、白組それぞれをまとめるのが応援団です。今日は、どんな応援合戦をするのかそれぞれに話し合いました。応援合戦では言葉が大切です。どんな言葉を使うと自分たちの士気が高まるのか真剣に考えます。応援がまとまると、運動会としても盛り上がります。このあと、1~6年生まで紅白に分かれて練習をするので、団員はその準備をしっかりとします。
戦う前に、応援団長ががっちり握手。互いの健闘を祈ります。
放課後、先生方が協力して入場門を設営しました。入場門が立つと、運動会の会場らしくなります。
1年生も頑張る!
1年生は入学して5か月が経ちました。体力も調整力(バランス感覚など)も、入学時とは違います。そこで1年生も、春に実施する運動会とは違って少し長い距離を、そして直線ではなくカーブのあるコースを走ることになりました。練習をしてみると、1年生であることを感じさせないたくましい走り。「1年生だって、上手に走れるよ!」