みやまっ子の日記
こんなに大きくなりました
今度の4月に美山小学校へ入学する保護者の皆様を対象にした、入学説明会を実施しました。説明会の前に、1年生が1年間の学習の成果を発表しました。弾けるようになった鍵盤ハーモニカの演奏、すらすら読めるようになった音読の発表、超速の計算カードの発表、そしてなわとびの発表です。1年間の成長を見ていただきましたが、1年生自身も成長を実感したと思います。「学校は楽しいところです」としめくくってくれました。
繊細に ていねいに
2年生は、図工で画用紙に絵の具をたらして「流れたあと」から想像して絵をかきました。絵の具の流れた繊細な模様は、それぞれに違います。また同じ線でも思い描く世界も、それぞれに違います。たくさん想像をふくらませて、楽しくかいていました。
5年生は、木版画の多色刷りに挑戦していました。できあがりを想像して、一色ずつていねいに彫り進みます。下書きを見ながら、どこを何色にしたら効果的かを考えながら、「彫って」「刷って」を繰り返します。できあがりは、自分の想像どおりかな?
命のつながり
3年生は、道徳で命のつながりについて考えました。先日、助産師の吉岡先生に命の大切さについて教えていただきましたが、そのとき紹介していただいた本も読みました。自宅にあった命のつながりについての本を、読み聞かせしてくれた友達もいます。今ある私たちの命は、ずっとずっと昔からつながっていること、そのつながりの中で大切に受け継がれてきたことを学びました。
ダイナミックに作りました
1年生は、図工の学習で箱と箱を組み合わせて、ダイナミックに工作しました。箱を高く積み上げてタワーをつくる子、大きな船をつくる子、箱とキャップなどを組み合わせてかわいい動物をつくる子とさまざま。子どもたちの発想は自由で、無限大です。自分でつくった作品にはとても満足。「でもどうやって持ち帰ろう?」ご家庭でたくさんの空き箱を集めていただいたおかげです。ご協力ありがとうございました。
ちょっと早いけど 豆まき
もうすぐ節分です。1年生は、少し早い豆まきをしました。鬼に見立てたのは、もちろん自分の中にいる鬼です。「夜ふかしオニ」「おこりんぼオニ」「ゲームオニ」など、自分の退治したい鬼について、みんなに宣言をしました。その後、自分で描いた鬼をめがけて豆まき。思いっきりぶつけるその姿に、本気を感じます。おうちでも、ぜひ豆まきをしてみてくださいね。
被害にあわれた方のために
先週、代表委員会とボランティア委員会が、全校生に呼びかけて集めた能登半島地震の災害義援金は、おかげ様でたくさんの浄財が集まりました。ご協力に心から感謝いたします。今日、被災地に送っていただくよう新聞社の田村支局の方にお渡ししました。それぞれの委員会の代表は、新聞社の方の取材を受けました。「少しだけど被災した人の食料や被災地の建物の修繕に使ってもらえたら」と気持ちを伝えました。この思いは、美山っ子みんなの思いです。きっと被災地に届くと思います。
ダメ。ゼッタイ。
6年生は、学校薬剤師の先生をお招きして薬物の乱用防止について学びました。薬物といっても、子どもたちが身近に接する可能性のあるお酒とたばこ(ゲートウェイドラッグという)について学びました。お酒は適切に摂取すれば良い面もあること、たばこの吸い過ぎは健康被害につながることを学びました。最近は、大麻などの違法薬物や薬の過剰摂取(オーバードーズ)なども、低年齢化していることが問題となっています。違法薬物は「ダメ。ゼッタイ。」薬は決められた量を摂取することを、心にとどめておいてほしいと思います。
税金の使い途を考える
6年生は、郡山法人会(田村市内の企業の経営者)の皆様を講師にお招きして租税教室を実施しました。「税金って何?」「税金がないとどうなる?」などについてわかりやすく、楽しく教えていただきました。
授業の中で、グループでミニ議会を開き、税金の使い途として「よりよい学校生活にするため」の提言を考えました。「学校にリラックスルームがあるといい」「体育館にエアコンを」「学校にコンビニを」など、6年生なりに学校生活を豊かにするために知恵を絞りました。税金について考える、とても貴重な経験でした。
1億円のレプリカを持ってみました。実際の紙幣と同じ質の紙で、1億円分あるそうです。ずっしりと重かった!
校内なわとび記録会の中止
2月2日に校内なわとび記録会を予定しておりましたが、感染症蔓延防止のため、保護者の皆様への公開を中止といたしました。子どもたちが目標に向かって頑張っておりますので、体育の時間に、学年ごとに記録をとるようにいたします。応援を楽しみにしていたご家族の皆様には、大変申し訳ありませんがご理解をお願いいたします。
現在、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、感染性胃腸炎等の感染症でお休みをしている児童がいます。発熱症状や胃腸障害がないか、お子様の様子をよく観察いただきますようお願いいたします。
なわとび記録会の中止.pdf
野球しようぜ。
子どもたちが待ちに待った「大谷翔平選手のグローブ」が美山小にもやってきました。贈呈式は、感染症防止のためオンラインで6年生の代表児童に渡しました。「早くキャッチボールをしてみたい」などの感想を述べてくれました。代表児童はさっそく大谷選手のグローブを使ってキャッチボール。大谷選手の思いを受け止めていました。
体育主任の先生が、大谷選手のメッセージを読み上げてくださいました。その一部です。「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」 今日、各学年でグローブとメッセージを見合いました。