教育目標である「創造性豊かな生徒」「思いやりのある生徒」「健康で明るい生徒」の実現を目指して、日々の教育活動を行っています。 |
校長室より
鳴神祭終了!
16日、土曜日に、今年の鳴神祭(文化祭)が終了しました。コロナ対策を取りながらということで、保護者の皆様の入場の人数を制限、時間も短縮の中でしたが、多くの皆様のご協力のもと成功裏に終了しました。学校運営協議会の委員の方から生徒たちの成長にお褒めの言葉もいただきました。来年は是非、何の制限もなく実施できればと願っています。
10月15日
明日はいよいよ鳴神祭(校内文化祭)です。準備はほぼ整いました。私も、合唱や学年発表を見てはいないので楽しみにしています。昨年同様、短時間、人数制限をしての開催となりますが生徒たちの創意工夫を楽しみたいと思っています。今年は各学年、タブレットを使って映像制作に取り組んでいます。シナリオから編集までほぼ自分たちの力で行いました。どのような出来栄えになるのか楽しみですが、ここまで努力してきたその成果をたたえたいと思っています。この経験はこれからの生活の中で必ず役立つのではないかと思っています。あいにく明日は雨が予想されていますが負けることなく精一杯生徒たちを応援していきたいと思っています。
10月8日
今日は令和3年度前期の終業式の日でした。オンラインで校長室から終業式を行いました。終業式に伴う私からの生徒への話は次の通りです。
『こんにちは、今日で前期が終了です。96日間の登校でした。この前期を振り返り、皆さんが一番記憶に残っている印象的なこと、もの、人は何でしょうか。また、自分はどんなところがこの前期で成長したでしょうか。そして、何ができるようになったでしょうか。
1年生にとっては、中学校ではじめて、5段階評価の通知表をもらうことになります。通知表の数字を見て喜んだり、がっかりしたり、色々とあると思いますが、これで終わりではありません。全員、誰でもそうですが大事なのは、この半年の自分を振り返り、次の半年をどうするかを考えていくことです。
来週には鳴神祭があります。今のままなら順調にできそうな状況です。準備は間に合っていますか。学年、学級全員で考えて、協力して作り上げる学年発表はとても大切です。いいものが出来上がることを期待しています。
特に、3年生の皆さん、中学校最後の鳴神祭です。中学時代の最高の楽しい思い出となることを願っています。最高の思い出にするためにはそれぞれの思い、鳴神祭に込める気持ちが大事だと思います。
2年生の皆さんは、来年に向けての準備の期間でもあります。今年の準備をしながら、来年、自分たちの鳴神祭をどういうものにするかについても今から考えながら取り組んでください。
1年生の皆さん、初めての鳴神祭に取り組んでいますが、分からないことばかりだと思います。2・3年の先輩方をよく見て大切な経験をしてください。
さて、先日、ノーベル物理学賞を日本人の「真鍋淑郎(まなべしゅくろう)」博士が受賞しました。二酸化炭素が増えると地球温暖化が進み、様々な環境変化が起こることについて研究し、今現在、その通りになってきていることが、評価されての受賞です。その真鍋博士がこれまで研究を続けてこられたのは「好奇心」からといっていました。これは大事なことです。
「好奇心」って一体何でしょうか。簡単に言えば「あれは何だ?」と疑問を持ち「知りたい」「やってみたい」と思うことです。生徒の皆さんも毎日の生活の中で早く自分の「~したい」を見つけて、その実現に向けて努力をしてみてください。自分の「~したい」があれば努力が苦痛でなくなり、頑張ることができます。3D言葉、「だって」「でも」「どうせ私なんか」という言葉を使っていつまでも逃げていてはいけません。校長先生はこれに「どうでもいい(関係ない)」をプラスして4D言葉と呼んでいます。
自分が生きていて「どうでもいいこと」なんか存在しません。「竈門炭次郎(かまどたんじろう)」も「栗花落カナヲ」に「世の中どうでもいいことなんかないと思うよ。」と言っています。やはり自分は「~したい」が必要です。そうすればやる気・意欲が出て多少大変でも頑張れます。自分の「~したい」はそんなに難しいことではありません。自分のすぐそばにあります。例えば、3年生は「自分の行きたい高校に合格したい。」、1・2年生だったら、次の「部活動の大会で勝ちたい」でしょうか。
残りの半年、その「~したい」が実現できることを、そして、見つけられることを願っています。』
10月7日
生徒たちは16日の文化祭に向けて熱心に活動を続けています。今年も昨年度に引き続き、新型コロナ感染症予防のために規模を縮小し、午前中だけの開催となりました。観客の人数を制限する(各家庭2名)ことにもなり保護者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いいたします。合唱コンクールと各学年の発表が中心となりますが、それぞれに工夫を重ねて、今までとは違ったものをということで工夫を重ねています。ビックアートは例年通り作られています。様々な制約がある中でも生徒中心とした活動を大切にして当日を迎えたいと思っています。
10月5日
今週に入り暑い日が続いています。今日も朝からこの時期としては考えられない暑さとなっています。田んぼの稲刈りも進み、アキアカネが空を飛び、秋本番のはずですが、なかなかですね。北海道で魚のぶりがたくさん獲れすぎて、漁師さんが困ったりと、地球環境の異常が毎日のように聞こえてきます。30年後、地球の温度はどうなっているかなと心配になるこの頃です。
9月28日
明日からいよいよ新人戦が始まります。今回も無観客ということで保護者の皆様の応援を受けながらの大会とはなりませんでした。残念です。また、コロナの影響により、練習試合を行うこともできませんでした。しかし、1・2年生は3年生が引退して後、今日まで力いっぱい練習に取り組んできました。中には、駅伝、合唱、英弁との掛け持ちで、夏休みなのに一日中、学校にいることもありました。少しでもよい結果が出るといいなと思っています。新人戦は来年夏に向けての力試しです。今回うまくいかなかったことを来年夏に向けてさらに練習していけばよいのです。負けを恐れず、失敗を恐れず試合に臨んでほしいと思います。ガンバレ!!大中生!!!
9月21日
今日は十五夜、仲秋の名月です。私の地区では神社の祭りです。以前はやぐらを組んで盆踊りを踊っていましたが、今は太鼓をたたくこともなく、やぐらもなく、幟の旗と提灯が下げられるだけになりました。人が少なくなってきた影響がここにも出ています。しかし、今日の満月をきれいに見たいものです。
9月10日
今日は二百二十日(にひゃくはつか)です。古くから風を鎮めるよう神様に祈りを捧げた「風祭(かざまつり)」が行われた日だそうです。昔から、この時期台風が多く発生し大きな被害が出ました。今年も台風14号が猛烈な発達をし日本に近づきつつあります。
9月9日
今日、9月9日は五節句の1つである「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれます。菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願います。最近はあまりなじみがない節句ですが、旧暦を使用していた頃までは五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていました。日本の伝統文化を大切にしたいものです。
9月8日
今日は二日灸です。この日に灸をすえると年中息災であるといいます。灸がコロナに効くといいのですが、なかなか難しいですね。
9月7日
今日は二十四節季の15番目、「白露」です。「白露」とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始めるころという意味です。今日は晴れていますが、ここ数日の涼しさ?は秋の気配を感じさせました。今日、富士山にも今年初めての雪が降ったようです。季節の進み具合は早いものです。
9月6日
9月に入り本当に雨の日が多くなっています。今日も雨です。駅伝大会も終わり、あとは、新人戦に向けて運動部は練習に励んでいますが、今週は定期テストがあります。水、木とテストになりますが、生徒たちは計画的に勉強に取り組めているでしょうか。自分の中学時代、うん十年前になりますが、一夜漬けだったような気がします。今の生徒たちはどうなのでしょうか。しっかりと勉強して、テストに臨んでほしいものです。
9月3日
夏休みが明けて2週目が今日で終わろうとしています。昨日は駅伝大会があり生徒たちが走る姿、順位はどうあれ、一生懸命さに感動した日でした。来週は、定期テストとなります。自分の学習状況を振り返る大切なテストです。分からないところ、できないところをしっかりと復習して、テストに臨んでほしいなと思います。
前期後半が始まりました
今日、8月25日から前期後半が始まりました。前期の終了は10月8日です。夏休みが終わるとすぐに、英語弁論大会、合唱連盟の大会、駅伝大会と対外行事がたくさんあります。夏休み中にも、田村市の少年の主張や音楽祭がありました。夏休みといっても、その間に練習や部活動、学習会があり、本当にフリーな時間は生徒にも限られていたことと思います。しかし、今日全員とまではいきませんでしたが、生徒が大きな事故やケガがなく登校し学校が動き出したのは本当にうれしく思います。田村市は新型コロナウイルス感染症が落ち着いている状況ですが、全国的にはまだまだ流行の一途です。保護者の皆様のご協力をいただきながら冬休みまでを乗り切っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
7月9日
七夕も過ぎ、今日から家庭訪問、進路相談が始まります。夏休みをどう過ごすのか、すべての生徒にとって大切な夏休みとなります。1・2年生は部活動に、3年生は受験勉強へと積極的な取り組みをしてほしいと考えます。
7月1日
今年も七夕飾り始めました。中学生だとあまり短冊を書かないのかと思いきや結構生徒たちは願い事を書いています。これだけデジタルの時代となってもアナログ的なものは、伝統的な行事はやはりやらなければならないと思いました。7月7日の七夕、昨年度は天気が悪く天の川を見ることが出来ませんでしたが、今年は願い事が叶うように、ぜひ良い天気になってほしいものだと思っています。7月3日、土曜日、授業参観等大変お世話になります。
田村支部陸上大会から
5月12日(水)に田村支部陸上大会が開催されました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の流行により中止となりました。短い期間の中での練習ではありましたが生徒たちは大会に参加したことの充実感を味わうことが出来たようです。大会を経験したことで、スタートラインでのドキドキ感、思うように跳んだり、走ったりできなくて悔しい思い、いろいろと感じることができたようです。体験、経験することの大切さを感じました。
自転車通学
今日の朝も冷え込みがきつかったなと思いました。福島市内の果樹農家では花が霜にやられてしまい実がなるかどうか心配されています。そんな中、本校の生徒たちは自転車に乗って通学してくる生徒が多いことに昨年から驚かされています。今日は自転車が22台駐輪場に並んでいました。すごいぞ!大中生!
修学旅行を終えて
4月13日~15日、本校は山梨県富士北麓地域へ修学旅行に行ってまいりました。実施に向けて様々なご意見をいただきましたが、最後は学年保護者代表の皆様の後押しが実施の判断となりました。現在は、県外への旅行ということで、3年生をはじめ、学習旅行で日光へ出かけた2年生、引率した教員と2週間の健康観察を行っています。修学旅行は非常に良い天気とまではいきませんでしたが、見学などに支障はなく(カヌー体験はできませんでしたが)日程を消化できました。富士山も一日だけでしたが見ることができました。3年生にとって思い出に残る修学旅行になってくれればと願います。
2月14日
昨晩の地震で被害はなかったでしょうか。10年前の東日本大震災を思い出させました。その時私はT中の教頭でした。職員室などがめちゃめちゃになったのを憶えています。また、当時、妻が大熊町の小学校に勤めていて、いつまでも帰ってこなかったので、小学校まで2往復したのを思い出しました。国道288号線を車で行ったのですが、朝方の2回目の時に、バスに乗ったたくさんの白い服の人たちとすれ違ったり、道端に立っているのを見かけました。何があったのかその時はよくわかりませんでしたが、その後の顛末は皆さんがご存知の通りです。
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