エゴマについてもうすこし・・・書きます。
2015年6月4日 15時23分
エゴマは、ゴマという名前ながら、シソ科の1年草であり、東南アジアが原産だそうです。地方によっては、「ジュウネン」(食べると十年長生きできる、という謂れから)と呼ばれたりします。搾られたエゴマ油は、動脈硬化予防、不整脈予防、視力向上、アルツハイマー症(痴呆症)の予防他、多くの効能があると言われ現在大評判です。
その他、ゴマと同様に、炒ってからすりつぶし、薬味にしたり「エゴマ味噌(じゅうねん味噌)などとして食用にされます。
県内では、じゅうねん味噌で野菜を和えたり、しんごろう(南会津地方の郷土料理、言い伝えでは、最初に作った人の名前が「しんごろうさん」だったそうです。)、かりんとう饅頭などにして食べられています。
3年生は、収穫したらエゴマをどんな風にして料理するのかな?今から楽しみです。