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2024年1月の記事一覧

汗・焦る みんなの心をひとつに!

2月のなわとび記録会では、個人の種目とともに、長なわ8の字跳びという団体種目もあります。学年のみんなが、一つのなわを連続して跳び抜けていく競技です。3分間でのべ何回跳べるかを競います。競うといっても、学年ごとに自分たちの立てた目標に向かって跳びますので、目標を更新するように、新記録を出せるように一致団結します。

もちろん跳ぶのが苦手な子もいますので、タイミングを教えたり、励ましたりしながらみんなで記録を伸ばそうとします。長縄とびをしていると、学級の団結力が高まるのを感じます。記録更新はとてもうれしいようです。本番まで記録をのばせ、みやまっ子!

 

了解 目標を実現するためには

5年生は、道徳で目標を実現するためには何が必要なのかを考えました。富士山に気象観測所をつくった野中到という人の生き方から、困難な課題を乗り越えられた要因を話し合いました。「気象観測でどうしても海外に追いつきたかった」「とにかくあきらめない心がすごい」「周りの協力があったから」など、様々な考えが出てきました。そこで、冬休み明けに決めた自分の目標を見つめ直しました。今の自分はどうかな?

 

ハート 思春期の心とからだ

助産師の先生をお招きして、思春期保健教室を実施しました。5年生は、まさに思春期の入口です。からだは少しずつ大人に近づいていきます。それとともに心も成長していくことが大切だと教えていただきました。子どもたちは、男性(女性)しかできないということは実はとても少ないこと、逆に男性(女性)しかできないことは、とても尊いことであることに気づいたようです。

6年生は、思春期に起こりうるいのちの危険について学びました。「オンラインゲームをしている会ったことのない友達から、『写真を送って』とお願いされたらどうする?」など、実際にあった事例をもとに考えました。現代はネット空間で見えない相手と容易につながってしまいますので、どのように自分を守るかについて、前もって考えておくことはとても大切ですね。

 

キラキラ 車椅子をいただきました

学区内の鈴木建築店様より、学校に車椅子をいただきました。子どもたちが安心して生活できるように「いざという時に使ってほしい」との思いで、ご寄付いただきました。校長室にて、市長様、教育長様のご臨席をいただいて、贈呈式を行いました。アルミ製でとても軽い車椅子です。昇降口に設置しておきます。子どもたちが福祉について学習する際も、車椅子体験などで活用したいと思います。ありがとうございました。

 

学校 中学校ってどんなところ?

今日は船引中学校の入学説明会でした。初めて中学校の門をくぐり、少し緊張した表情で体育館へ入りました。「中学校の先生、怖そうです」「先輩たちも大きくて迫力がある」6年生の目から見ると、それが正直なところかもしれません。しかし、楽しそうに授業をしている中学校1年生の様子を見たり、先輩がやさしく手を振ってくれたりしたので安心したようでした。中学校入学まであと2か月です。一人一人が自信希望をもって入学できるように支援していきます。