菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

2014年11月の記事一覧

食育指導(6年生)

給食センターの栄養士さんをお招きし、食育指導を行いました。
今回のテーマは、「郷土料理」。
家庭科や歴史を学んできた6年生だからこそ、考えを深められるのでは?と考えてのテーマです。
栄養士さんいわく、食育指導としても初の試みとのことでした。

福島県の郷土料理というと、どんなものを思い浮かべますか?
会津のこづゆ、県北のいかにんじんなどは、比較的知名度の高いメニューかと思います。
子どもたちからも、「知ってる!」「食べたことある!」という声が聞かれました。

栄養士さんが、オリジナルのスライド資料を作ってくださいました。
 

浜通りでは、「さんまのぽうぽう焼き」、「ほっき飯」など、海の幸を生かしたものが多いです。
中通りでは、いかにんじんの他、この田村地区では「さいもち」という食べ物があります。
会津では、「こづゆ」、「にしんの山椒漬け」と、乾物を生かした食べ物がみられます。
自然を生かした、先人の知恵がつまっているのですね。
 

郷土料理のレシピも教えていただきました。
「家で作ってみたいな。」という子もいました。
普段食卓にのぼることが少なくなってきたものもあることでしょう。
郷土料理について知る、とてもよい機会となりました。

5年生の日常

昼休みの5年生。
いろいろな過ごし方をして楽しんでいます。

まずは、係活動。コントをしてみんなを楽しませる係です。
学習発表会をネタにして、みんなを笑わせてくれました。
他の学年からも多くのお客さんが来てくれました。
最後はアンコールの大合唱で、大好評のショータイムでした。
    

次はUNOタワーです。これまで見たことのないような集中力で、6段積みに挑戦していました。
みんなで息を呑みながら、完成まで見守りました。
無事、6段タワーが完成し、みんなで拍手喝采。大喜びの5年生でした。
 

完成し、みんなで喜んだ後は、子どもたちの「崩してください」の一言に、担任がチョップ!

次回は7段に挑戦しようという声が聞かれました。

たかはしべんさんのコンサート

シンガーソングライターのたかはしべんさんが、
本校体育館を会場にコンサートを開いてくださいました。
 

子どもたちが共感できる、思わずクスッと笑ってしまうような小さなできごと、
差別の悲しさ、命のとうとさ、毎日の生活のありがたさ。
どんなことでも、べんさんの歌になります。
 

べんさんの歌声に合わせ、すがやっ子たちも、大きな声で応えました。
 

最後は、6年生が代表としてお礼の言葉を述べ、
べんさんからは色紙とCDがプレゼントされました。
 

持久走記録会(中学年)

今週、ブロックごとに行ってきた持久走記録会。
晩秋の青空が広がった今日は、中学年の記録会が行われました。
中学年は、校庭7周(910m)に挑戦です。
  

最後まであきらめないでがんばって!
 
 
 
 

昨年度より伸びた距離にも負けなかった3年生。
上級生としての意地を見せた4年生。
目標タイムに届かず、悔しさで涙を見せた子も・・・。
悔し涙は、きっと次へのステップになるはずです。
1人ひとりの頑張りが輝いた記録会になりました。

菅谷の神社めぐり(6年生)

総合で、菅谷の歴史を学習している6年生。
「菅谷で歴史があるのはどんなところだろう?」という問いから、
「お寺や神社には何かヒントがあるかもしれない!」という考えが生まれました。

では、菅谷にある神社って・・・?
調べてみたところ、実に多くの神社があることがわかり、
「じゃあ、実際に行ってみよう!」ということになりました。

まずは、菅谷神社。子どもたちも知っている神社です。
 
お清めのしかたや、お参りのしかたも練習です。


つぎに、菅谷神社の先にある、天神さまに行きました。
畑中地区の神様だそうで、畑中の子どもたちは今も年に一度、天神さままで登るのだとか。
天神さままではとても急な斜面を登っていきます。
 

畑中から20分ほど歩き、つぎは田木山神社。
地区のおばあちゃんにお会いしました。学問の神様なのだそうです。
 

せっかく菅谷に来たので、元の校舎の跡地も見ていこう、ということになりました。
元の校舎のそばにも、神社があるので、そちらにも向かいました。
(神社の名前を調べたのですが、よくわかりませんでした。
 地区の方でご存知の方、いらっしゃいますか?)
なつかしい景色に、当時の思い出がよみがえります。
 

最後は、石神の神社へ。2つの社がならんでいます。
足尾様という、足の神様(左側)と、天神様という学問の神様(右側)だそうです。
 

今日回った神社の他にも、菅谷にはまだまだたくさんの神社があります。
たくさんの神様に守られている菅谷地区。
担任の私も、「すがやっ子たちをお守りください。」とお願いしてきました。