菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

食育指導(6年生)

給食センターの栄養士さんをお招きし、食育指導を行いました。
今回のテーマは、「郷土料理」。
家庭科や歴史を学んできた6年生だからこそ、考えを深められるのでは?と考えてのテーマです。
栄養士さんいわく、食育指導としても初の試みとのことでした。

福島県の郷土料理というと、どんなものを思い浮かべますか?
会津のこづゆ、県北のいかにんじんなどは、比較的知名度の高いメニューかと思います。
子どもたちからも、「知ってる!」「食べたことある!」という声が聞かれました。

栄養士さんが、オリジナルのスライド資料を作ってくださいました。
 

浜通りでは、「さんまのぽうぽう焼き」、「ほっき飯」など、海の幸を生かしたものが多いです。
中通りでは、いかにんじんの他、この田村地区では「さいもち」という食べ物があります。
会津では、「こづゆ」、「にしんの山椒漬け」と、乾物を生かした食べ物がみられます。
自然を生かした、先人の知恵がつまっているのですね。
 

郷土料理のレシピも教えていただきました。
「家で作ってみたいな。」という子もいました。
普段食卓にのぼることが少なくなってきたものもあることでしょう。
郷土料理について知る、とてもよい機会となりました。