みやまっ子の日記
どっちが広い
1年生は、算数で広さ比べの学習をしました。見た目ではどちらが広いか分からなくても、単位量(例えば1㎠の正方形)などを使えば、数で広さを表せます。そこで、じゃんけんをして勝ったら1マスずつ塗っていく「陣取りゲーム」をして、学習のまとめをしました。さて、より広い陣地をとったのは誰かな?
今日も雪遊び
今朝の美山小の校舎周辺の気温は-15℃。今シーズン一番の寒さでした。お天気が良く、風がなかったため、今日も子どもたちは雪遊びを楽しむことができました。かまくらや雪だるまをつくったり、先生と雪合戦をしたり、つららを観察したりと、それぞれに楽しみました。雪は、子どもたちの遊びを広げます。でもおうちでの洗濯物は増えますね。
東大で学ぼう!
2月3日、田村市教育員会の主催で「東大で学ぼう~東大見学・体験学習~」が開催され、本校から1名が代表で参加しました。東京大学の先生の講義を聞いたり、学内を見学したりしました。体験の感想をたずねると「学食の昼食がおいしかった」「国立科学博物館での見学も楽しかった」とのことです。大学を遠い存在ではなく、自分の将来の夢や希望につながる場として感じられる、よい機会になったようです。
完成! 交通安全のぼり旗
6年生の子どもたちが考えた交通安全のぼり旗が完成しました。交通安全の標語は6年生がみんなで考え、イラストは代表児童が作成してくれました。イラストは、統合前の3つの小学校の校旗をモチーフにして考えたものだそうです。交通安全協会美山分会の皆様が、6年生のアイディアをもとに、のぼり旗の形にしてくださいました。小学校にも贈呈くださいましたので、雪がとけたらお披露目したいと思います。
のぼり旗の贈呈式には、瀬川駐在所の橋本さん、交通教育専門員の安瀬さんも参加くださいました。ありがとうございました。新聞社の記者の方からインタビューも受けました。
子どもの笑顔はじける 雪
予報どおり15~20cmの積雪となりました。水分を含んだ重たい雪に、通勤の皆様は大変ご苦労されたことでしょう。しかし、子どもたちにとっては待ちに待った「遊べる雪」です。1年生から6年生までが校庭に出て、思い思いに雪で遊びました。遊んでいるときの子どもたちは、みんな笑顔!本当に楽しそうです。
通学時間前に、地域の皆様に歩道の除雪やバス停の除雪のご協力をいただきました。ありがとうございました。明日は凍結路となりそうです。明日も子どもたちの見守りをどうぞよろしくお願いします。
大雪が心配です
本州の南岸を進む低気圧の影響の影響で、5日夜から6日にかけて大雪になる予報が出ております。積雪が多くなった場合、明日の登校は十分注意するようにお願いいたします。万が一の場合の緊急連絡については、eメッセージによりお伝えしますので、本日配付のおたよりにて登録のご確認をお願いいたします。(通常通りの場合はご連絡は差し上げません)
校舎周辺は、17時段階で5cmほどの積雪です。
ボールを上手に投げられるかな
1年生は、体育でボール投げゲームの学習に入りました。まずは、投げる練習からです。ドッジボール用のボールを使って、友達に向かって投げます。肩を上手に使って片手で投げられるように、相手の方にコントロール良く投げる練習をしていました。昔は、石投げをして遊ぶ子もいましたが、現代では「投げる」動作は、学校生活の中で意識して取り入れないとなかなか身につきません。でも練習をすると、1年生も上手に投げられるようになっていました。
ものさしは読めるかな
2年生はものさしを使って長さを測りました。子どもたちが普段使っているアクリル定規には数字がついていますが、ものさしにはメモリと「星」と呼ばれる赤い点があるだけです。ですから「何cm何mm」を読み取るのには、慣れが必要です。目印のところにシールを貼って、友達同士でメモリの読み方が正しいか確認していました。ものさしに慣れましょうね。
都道府県カルタ
5年生は、社会科でカルタをしながら、都道府県の特徴について復習しました。これがなかなかの難問です。「日本一の湖があります」「世界遺産の原爆ドームがあります」なら、子どもたちもすぐに回答を見つけますが、「レモンの生産日本一です」「ブランド牛の出荷額日本一です」だと、「う~ん」と悩みます。カルタとりをしながら、楽しく都道府県について振り返りました。
今日は節分
今日は節分です。学校では感染症対策のため、全校での集会活動は行いませんでしたが、先日紹介したように1年生は教室で豆まきをして、心のオニを退治しました。図書スペースには巨大なオニが登場して、休み時間に子どもたちが「豆当て」をしていました。職員室前の掲示板には、全校生が「自分の中の心のオニ」を書いて掲示していました。今日、本当の豆まきをして退治してくださいね。
こんなに大きくなりました
今度の4月に美山小学校へ入学する保護者の皆様を対象にした、入学説明会を実施しました。説明会の前に、1年生が1年間の学習の成果を発表しました。弾けるようになった鍵盤ハーモニカの演奏、すらすら読めるようになった音読の発表、超速の計算カードの発表、そしてなわとびの発表です。1年間の成長を見ていただきましたが、1年生自身も成長を実感したと思います。「学校は楽しいところです」としめくくってくれました。
繊細に ていねいに
2年生は、図工で画用紙に絵の具をたらして「流れたあと」から想像して絵をかきました。絵の具の流れた繊細な模様は、それぞれに違います。また同じ線でも思い描く世界も、それぞれに違います。たくさん想像をふくらませて、楽しくかいていました。
5年生は、木版画の多色刷りに挑戦していました。できあがりを想像して、一色ずつていねいに彫り進みます。下書きを見ながら、どこを何色にしたら効果的かを考えながら、「彫って」「刷って」を繰り返します。できあがりは、自分の想像どおりかな?
命のつながり
3年生は、道徳で命のつながりについて考えました。先日、助産師の吉岡先生に命の大切さについて教えていただきましたが、そのとき紹介していただいた本も読みました。自宅にあった命のつながりについての本を、読み聞かせしてくれた友達もいます。今ある私たちの命は、ずっとずっと昔からつながっていること、そのつながりの中で大切に受け継がれてきたことを学びました。
ダイナミックに作りました
1年生は、図工の学習で箱と箱を組み合わせて、ダイナミックに工作しました。箱を高く積み上げてタワーをつくる子、大きな船をつくる子、箱とキャップなどを組み合わせてかわいい動物をつくる子とさまざま。子どもたちの発想は自由で、無限大です。自分でつくった作品にはとても満足。「でもどうやって持ち帰ろう?」ご家庭でたくさんの空き箱を集めていただいたおかげです。ご協力ありがとうございました。
ちょっと早いけど 豆まき
もうすぐ節分です。1年生は、少し早い豆まきをしました。鬼に見立てたのは、もちろん自分の中にいる鬼です。「夜ふかしオニ」「おこりんぼオニ」「ゲームオニ」など、自分の退治したい鬼について、みんなに宣言をしました。その後、自分で描いた鬼をめがけて豆まき。思いっきりぶつけるその姿に、本気を感じます。おうちでも、ぜひ豆まきをしてみてくださいね。
被害にあわれた方のために
先週、代表委員会とボランティア委員会が、全校生に呼びかけて集めた能登半島地震の災害義援金は、おかげ様でたくさんの浄財が集まりました。ご協力に心から感謝いたします。今日、被災地に送っていただくよう新聞社の田村支局の方にお渡ししました。それぞれの委員会の代表は、新聞社の方の取材を受けました。「少しだけど被災した人の食料や被災地の建物の修繕に使ってもらえたら」と気持ちを伝えました。この思いは、美山っ子みんなの思いです。きっと被災地に届くと思います。
ダメ。ゼッタイ。
6年生は、学校薬剤師の先生をお招きして薬物の乱用防止について学びました。薬物といっても、子どもたちが身近に接する可能性のあるお酒とたばこ(ゲートウェイドラッグという)について学びました。お酒は適切に摂取すれば良い面もあること、たばこの吸い過ぎは健康被害につながることを学びました。最近は、大麻などの違法薬物や薬の過剰摂取(オーバードーズ)なども、低年齢化していることが問題となっています。違法薬物は「ダメ。ゼッタイ。」薬は決められた量を摂取することを、心にとどめておいてほしいと思います。
税金の使い途を考える
6年生は、郡山法人会(田村市内の企業の経営者)の皆様を講師にお招きして租税教室を実施しました。「税金って何?」「税金がないとどうなる?」などについてわかりやすく、楽しく教えていただきました。
授業の中で、グループでミニ議会を開き、税金の使い途として「よりよい学校生活にするため」の提言を考えました。「学校にリラックスルームがあるといい」「体育館にエアコンを」「学校にコンビニを」など、6年生なりに学校生活を豊かにするために知恵を絞りました。税金について考える、とても貴重な経験でした。
1億円のレプリカを持ってみました。実際の紙幣と同じ質の紙で、1億円分あるそうです。ずっしりと重かった!
校内なわとび記録会の中止
2月2日に校内なわとび記録会を予定しておりましたが、感染症蔓延防止のため、保護者の皆様への公開を中止といたしました。子どもたちが目標に向かって頑張っておりますので、体育の時間に、学年ごとに記録をとるようにいたします。応援を楽しみにしていたご家族の皆様には、大変申し訳ありませんがご理解をお願いいたします。
現在、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、感染性胃腸炎等の感染症でお休みをしている児童がいます。発熱症状や胃腸障害がないか、お子様の様子をよく観察いただきますようお願いいたします。
なわとび記録会の中止.pdf
野球しようぜ。
子どもたちが待ちに待った「大谷翔平選手のグローブ」が美山小にもやってきました。贈呈式は、感染症防止のためオンラインで6年生の代表児童に渡しました。「早くキャッチボールをしてみたい」などの感想を述べてくれました。代表児童はさっそく大谷選手のグローブを使ってキャッチボール。大谷選手の思いを受け止めていました。
体育主任の先生が、大谷選手のメッセージを読み上げてくださいました。その一部です。「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」 今日、各学年でグローブとメッセージを見合いました。