みやまっ子の日記
運動会の振り返り②
運動会の競技には、走力だけで競うのではないチャンスレースというものがあります。チャンスを味方に付ければ1位も夢ではない。そんな楽しい競技です。1・2年生はポンポンの色が合っていればラッキー、3・4年生は好きな動物が合っていればラッキー、5・6年生は探し物(人)がすぐに見つかればラッキー、という競技でした。会場も笑顔に包まれましたね。
ビブリオバトルに向けて
来週、お気に入りの本を紹介し合うビブリオバトル大会が行われます。今日は、発表者が担当の先生や図書支援の先生と事前打ち合わせをしました。「どのように伝えれば、本の魅力を伝えられるか」「選んだ本を手に取ってもらうために、何を紹介するか」などについて相談しました。ビブリオバトルは、「読んでみたい」と思った本に1票を投じ、たくさん票が集まった本がチャンプ本になります。友達から紹介された本は、読書のきっかけにもなります。来週までさらに作戦を練ります。
三角形・四角形とがい数
2年生は算数で長方形を学習しました。それを生かして「4つの角が直角で、4つの辺の長さがみな同じ四角形」について調べました。その図形は正方形ですが、長方形と何が違うのかを調べました。この違いを明らかにすることがとても大切です。友達と話し合って、辺の長さに着目することができました。
4年生は算数でがい数を学習しています。「だいたい何冊」をわかりやすく表すには?どの位に着目する?どこを四捨五入する?と考えることがたくさんあります。がい数を表すときにはたくさんの表現があります。ひとつひとつ確認しながら、学んでいきます。
2年生の図形も、4年生のがい数も、その後の算数でよく出てくるのですが、子どもたちの定着があまりよくない単元でもあります。初めて学習する今、しっかり身に付けたいと思います。
運動会の振り返り①
今週の子どもたちから「運動会」の雰囲気はなくなりました。すでに過去のこととして、前を向いて進んでいるようです。しかし、その顔には自信に裏付けられたたくましさを感じます。まずは開会式とラジオ体操、徒競走の様子を写真でふり返ります。緊張の中にも、自信に満ちた顔や笑顔があるのがうれしいですね。
応援合戦は、126人のパワーを感じていただけたと思います。紅白それぞれに精一杯の歌と応援でした。ラジオ体操も集団演技の美しさがありました。徒競走、力の限り走る子どもたちの顔は、みなかっこいいですね。
運動会の次の日
運動会の次の日。日曜日でしたが、市教育委員会主催の行事に参加した子どもたちがいました。一つは、オータムマセマティックスキャンプ。もう一つは、子ども議会事前研修会です。前者には、5年生2名が参加しました。小学生と中学生が1つのチームになって、算数・数学の「なぜ?」に挑戦しました。予想と異なる結果が「なぜ」出たのかを、みんなで必死に考えました。数学的なひらめき!が鍛えられました。
後者には、6年生の代表1名が参加しました。子ども議会の本番(10月28日)を前に、質問や提案内容を確認しました。運動会の次の日ですが、頑張った子どもたちに拍手です。