みやまっ子の日記
リコーダー はじめのいっぽ
音楽では3年生からリコーダーを使って演奏することを学びます。リコーダーの持ち方、姿勢、指の押さえ方など、はじめに確認することがたくさんあります。ひとつひとつ身に付けていかないと、きれいな音が出ないのも確かです。子どもたちはひとつひとつ必死に確認していきます。さあ、きれいな音を奏でることができたかな?
運動会に向けて
9月の運動会に向けて、子どもたちが動き出しました。運動会では全校ダンスを披露する予定ですが、そのダンス曲について話合いました。実は、子どもたちが事前にアンケートを取るなどして、ある程度の曲に絞り込んでくれていました。「低学年にふさわしい曲は?」「男の子でもかっこよく踊れる曲は?」そんなことをしっかりと考えてくれました。今日、ダンスを指導してくださるAyaKa先生と最終的に打合せをして、曲を選定しました。これからどんなダンスにするか、子どもたちのアイディアを取り入れながら決めていきます。
10円玉のつかみ取り
2年生は、10円玉のつかみ取りをして(もちろん模擬貨幣です)、いくらつかめたかをわかりやすく示しました。10円玉も10のかたまりをつくるとわかりやすいことから、10のかたまりをつくって100にして数えました。すると10のかたまりが3つと、1枚の10円玉が余りました。先生は、これは「301?」とわざと間違いてみせます。かたまりは100とわかっても、1枚の10円玉を「1」と数えてしまう間違いは、よくある間違いです。こどもたちは、301でないことを必死に説明します。
素材の違うものを組み合わせて
6年生は、先週、校舎周辺で木々を拾い集めていました。何に使うのかなと思ったら、図工でした。木材と金属という違う素材のものを組み合わせて造形作品を作るという学習でした。自分の集めてきた素材をじっくりと見つめつつ、金属の特徴(曲げられる、巻くことができる等)も生かしながら作ります。これまでにない造形体験。作品のできあがりが楽しみです。
図工室前には「美山ギャラリー」という作品展示スペースがあります。今月は4年生の「木々をみつめて」が展示されています。
計算の決まり
計算の決まりは、どの学年でも学習する算数の大切な法則です。■+〇=〇+■のように、反対にしても答えは同じというのも計算の決まりです。5年生は、計算の決まりを使うと計算が楽にできる場合があることを学びました。例えば「2.4×1.8+2.6×1.8=(2.4+2.6)×1.8とまとめると、5×1.8となり、簡単にできる!」なるほど! 5年生の真剣に考える表情がステキです。