文化部 7月の掲示
2025年7月4日 15時45分放課後、文化部のみなさんが視聴覚室の前の壁に7月の掲示物を作成していました。夏ということで、朝顔やカブトムシ、クワガタ、かき氷、七夕飾りなどとてもにぎやかで楽しい掲示になっています。
来週は、7日(月)からの教育相談、11日(金)の授業参観、ふれあいトーク、学年懇談会でお世話になります。来校した際には、ぜひ、視聴覚室前にも足をお運びいただき、文化部の作品をご覧ください。
放課後、文化部のみなさんが視聴覚室の前の壁に7月の掲示物を作成していました。夏ということで、朝顔やカブトムシ、クワガタ、かき氷、七夕飾りなどとてもにぎやかで楽しい掲示になっています。
来週は、7日(月)からの教育相談、11日(金)の授業参観、ふれあいトーク、学年懇談会でお世話になります。来校した際には、ぜひ、視聴覚室前にも足をお運びいただき、文化部の作品をご覧ください。
1年生の美術ではポスターを制作中です。タブレットで調べた画像をヒントに絵を描いたり、標語を丁寧に書いたりしています。
2年生の理科では動物の細胞を顕微鏡で見ています。昨日の3年生は玉ねぎでしたが、今日の2年生はヒトです。顕微鏡で観察後、タブレットで撮影することができました。
3年生の数学では平方根の加法・減法の練習を行っています。変形をして計算できる形にするまでが大変ですが、だいぶ慣れてきたようです。
どの学年も週末とは感じさせない意欲的な授業態度です。
今日の給食は、少し早めの七夕献立。主食と牛乳以外の3つのメニューに星型のものがありましたが、見つかったでしょうか。
廊下の壁に願い事を掲示している学年もあります。今年の七夕は晴れるといいですね。みなさんは何を願いますか。
1年生の英語の授業では、名詞を複数形にするときに名詞の語尾によってどのように形が変わるのか学習しました。担当の先生から覚え方を教わったので大丈夫でしょう。
つつじ学級の自立活動の授業では、切り絵を作成中です。とても細かい紙ですが、少しずつ形ができてきました。
2年生の国語の授業では、短歌を作るためにタブレット端末の思考ツールを利用して言葉を広げていきました。どのような短歌ができるのか楽しみです。
3年生の理科の授業では、顕微鏡でたまねぎの根を見て細胞分裂の様子を観察しました。見えるもの一つ一つに声を上げて反応していました。
暑い日が続いていますが、十分な睡眠と休息、バランスの良い食事により、真剣に授業に臨むことができ、放課後には部活動や学習に熱心に励むことができています。
気温と湿度が高く、学校からみえる向かいの山々が白く霞んでいます。
今日の授業です。
1年生は社会。歴史の単元に進みました。今日は日本の成り立ちと邪馬台国について。学習プリントの空欄をすべて埋めると特製『金印』が押してもらえます。
つつじ学級は自立活動。これからの進路について考えました。
そして次は体育。プールで元気よくはしゃぐ1年生です。
2年生は音楽。バレエ曲『ボレロ』を鑑賞して、紹介文を作成します。
午後は技術。ラジオの製作が佳境を迎えています。基盤のハンダ付けを楽しむ2年生。
3年生は家庭。夏休み明けの保育実習に向けて、いよいよおもちゃ作りを始めます。どんなおもちゃを作れば園児は喜んでくれるでしょうか。
午後の体育は水泳を楽しんでいたのですが、雷が鳴り始めたため体育館でのバレーボールになりました。
5校時目の1年生の学活では、栄養士の先生をお招きして食に関する指導をしていただきました。
食事には、脳を働かせ、体温を上げ、おなかの働きをよくし、体を作るという目的があります。栄養素不足は、体はもちろん心にも影響するので、バランスのよい食事が大切だそうです。
最後に先生から、10代の食生活が将来の健康に大きく関わっていると説明がありました。思春期の食事の大切さを改めて考えることができました。
集会を終え、さっそく1校時。
1年生は理科。ガスバーナーを安全に点火する練習をしています。マッチに戸惑っている1年生が多くみられました。生徒にとってマッチは、日常生活の中でほとんど使わない道具になりました。
つつじ学級は社会。日本の都道府県について特色を学んでいます。
2年生は英語。ペアで一方が教師役になり、会話の練習をしています。
3年生は数学。無理数の有理化を学習していました。黒板にはたくさんの数式。3年生の学習内容はとても難しいです。
まもなく夏休み。楽しみがあると、日々の生活にも『メリハリ』がつきます。今年はどんな夏休みになるだろう。これからに期待をしながら、7月を過ごしてほしいです。
7月に入りました。月初めの全校集会を行いました。
6月の各部活動の取組みと、各種検定への取組みの成果を発表しました。
今月21日から行われる中体連県大会に出場する卓球部が決意表明を行い、生徒会長が激励の言葉を述べました。
2025年も後半に入りました。4月に立てた目標は達成に近づいているでしょうか。どんなことも日々の積み重ねが大きな力になります。一日一日を大切に過ごしてほしいです。
午後から高校説明会を行いました。
今年度は、船引高校(来年度からあぶくま柏鵬高校)、田村高校、安積高校、安積黎明高校、郡山東高校、郡山商業高校、郡山北工業高校、郡山高校、あさか開成高校、日大東北高校の先生方に来校いただき、各高校の特色や教育課程について紹介していただきました。
中学卒業後の進路の選択は、初めて経験する人生の分かれ道だといえます。この機会に、将来の夢を現実的に考える人もいるでしょう。なかなか決められず、悩む生徒もいるかもしれません。まずは、さまざまな選択肢を知ることが、これから進む道を決める手立てになります。
今回の高校説明会のお話や体験入学などをとおして情報を収集したり、周りの人に相談したりしながら、じっくりと将来の夢を考える機会にしてほしいです。
放課後、奉仕委員会を行い、話し合いました。
最近、社会で求められている能力として自己表現能力やコミュニケーション能力といった能力が挙げられています。表現やコミュニケーションは「何をどう伝えるか」という中身が大切ですが、自分と相手の間にどんな関係が築かれているかということも大事な点です。
本校では今年度、『合意形成』を大切に、生徒の指導を進めています。「お互いの意見は違う」ということを前提にして、相手を尊重しつつ、安易に妥協せず、互いに意見を出し合って、納得のいく結論を出すプロセスを大切にします。
南中のみなさんの場合、相手より優位に立とうとしたり、相手を自分の思い通りにしようとしたりするような自己主張は少なく、反対に、自分より相手の気持ちを大切にしすぎたり、人の意見を気にして自分の意見や気持ちを表現しなかったりする姿をよく見かけます。
これは、相手に気を遣っているようではあるけれど、考え方によっては、相手にも率直ではなく、自分にも正直でない伝え方です。知らず知らずにストレスをためたり、「誰も理解してくれない、自分は孤独だ」といった考えにつながったりします。
さて、みなさんの自己表現はどうでしょうか。自分の考えを伝えれば、支持もされますが批判も受けます。しかし、伝えることによって自分が鍛えられて、高められていく手ごたえは、中学生に感じてもらいたいものです。自分の考えを「言葉」にして、「作品に表現」して、「行動」して伝える。学校は自分を表現する力を高める場所であってほしいと思います。