学校日記

2017年7月の記事一覧

先生は高校生

 5年生のサマースクールが始まりました。
 高校生のお兄さん、お姉さんが算数の問題を分かりやすく教えてくれます。
 旧滝根小学校の先輩もいます。
 自己紹介では、『教師』になることを目標にしている高校生もいました。

集中して問題に取り組みます。

採点では、正解できているか気になり、思わずのぞき込んでしまいました。もちろん‥‥

「先生、休み時間も問題を解いていいですか。」
と、5年生の子ども達はやる気に満ちていました。

講師をお迎えして合唱部練習

本校合唱部では、昨年度より小野町の佐久間先生をお招きしてご指導をいただいています。夏休みになり、時間をじっくりかけての練習を行いました。


まだまだかみ合わなかった子どもたちの声が、少しずつ少しずつハーモニーとして聞こえてきています。
暑い中ですが、がんばっています。

本の貸し出し中

夏休み中もたくさん読書をすることができるように、先生方のいる日は図書の貸し出しを継続しています。


お家の方に送られてくる子もいます。

全国学力調査の結果から、「学力の高い子は読書量が多い」傾向があることが分かっています。言葉の力を身に付けて、力をつけましょう。ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

暑さを吹き飛ばす猛練習

夏休み中も特設陸上部と特設合唱部の子ども達は、猛練習で暑さを吹き飛ばしています。
陸上部。6年生は市陸上大会に向け、1位を目指してがんばります。
前傾姿勢を保った、スタートダッシュを練習する表情は真剣です。


真剣に気合いを入れてがんばっています。

大健闘!水泳大会②

昨年度が第1回の東部大会は、昨年の記録を上回る新記録が41個となりました。
滝根小では、6年100m自由形 やまとさん、25m平泳ぎしんのすけさん、えるさん、25m背泳ぎまさとさん、はおとさん、そらのさん。
5年50m自由形てつやさん、はるとさん、50m平泳ぎだいちさん。
4年50m自由形なつみさん、みおさんでした。おめでとう!

応援もがんばりましたよ。

小中合同ボランティア活動

滝根っ子は、夏休み初日からボランティア活動です。
朝9時から、滝根小56年生、部活動を行う滝根中12年生が合同で班ごとに町内各所へ出かけました。
幼稚園保育所、三世代交流館、JR神俣駅、滝根行政局などなど草むしりやガラス磨きに汗を流してきました。滝根地域の皆様が道路清掃や草刈りなどを行うと同じように、市民として出来ることをがんばりました。







各所では、引率の小中教員の指導のもと、整列してきちんとごあいさつ。がんばった成果も目に見えると気持ちがいいものです。



小学生は、中学生の懸命な後ろ姿を見て、自分たちもそうなろうという「伝統」を受け継ぎます。お疲れ様!

ジョン先生と外で英語学習

6年生は、ALTのジョン先生と一緒に外国語を学んでいます。
この日は、初めて外にみんなが出てきました。さてさて、何が始まるのかな???
ジャンケンをして、一人が先頭に、あとの人は目をつぶって後ろにつきます。

ジョン先生の行くところを目指して、先頭が後ろの人を引き連れていきます。

ジョン先生が動くと、みんなも一緒に急いで移動!

この間、指示はすべて英語です。耳で聞くことに慣れてきた・・・かな?
体を動かしながらの学習はとても楽しそうです。

3年生も昆虫と鳥について学習しました!

先週5年生の授業を聴講した3年生。じっくりと自分たちも・・・ということで、再度、福島県虫の会会長の小林先生をお招きし、昆虫と鳥のお話を聞きました。
「みんなは昆虫は好きかな?」
「はーい!」

多くの子どもたちの手が挙がりました。

標本を見せていただきながら、昆虫の仲間分けの話を聞きました。
初めて見た標本の迫力に、身を乗り出す子どもたち。

また、鳥の剥製も触らせていただきました。
「やさしく、、そーっと、ね。」
「小さいね。」

「、、ちょっとこわい」

「すずめって、よく見かけるけど、近くで見ると派手な柄なんだね。」
「ほんとだ、たしかにそうだね。」

フクロウとキジの羽の堅さを触って比べました。

最後に間近で標本を見せていただきました。
「このトンボ、見たことある!」
「昆虫のあしは6本なんだね。」
「カマキリは、やっぱり昆虫なんだね。」
理科で学習したことに加え、小林先生のお話で昆虫についての理解がさらに深まりました。
鳥の剥製に触れることも、子どもたちにとって大変貴重な体験でした。

パワーを送り込め!(浮沈子:サイエンスC)

水曜日は、全校生でランチルーム昼食です。この機会を利用して、サイエンスクラブの作成した科学実験を披露しました。
まずは、「空気砲」。クラブ員がステージで演示します。

クラブ員以外の人にも挑戦してもらいました。
空気の力でクラゲロケットを高く飛ばすことができました。


続いては、ハンドパワー作戦。

ハンドパワーを送るとペットボトルの中の魚が沈んで・・・

実際は、ペットボトルを強く握ると中の魚が沈みます。

どうして沈むのかなと興味津々の子どもたちでした。

1年生は、みんなで「ハァ~!!」とパワーを送っています。かわいい❤️

作った浮沈子を全校生の前で披露でき、これからの活動に目標ができました。
次は何を作ろうか???

合唱部壮行会

夏休み前全校集会前に、地区音楽祭に出場する合唱部の壮行会を行いました。
今回は、課題曲「いまだよ」を披露しました。

部長のなおさんから曲の紹介。




滝根小の場合、授業の日程の関係で、練習量はたいへん少なく、まだ始まったばかりですが、夏休み中の合唱練習及び水泳練習をがんばって体力をつけ、いい歌声を聴かせてくれることを期待しています。

夏休み前全校集会

いよいよ明日から夏休み。
陸上県大会やよい歯の習字コンクールの表彰を行いました。


よい歯の学校コンクールでは、優良校として表彰も受けています。夏休みに治療を済ませ、健康な体作りをお願いします。
夏休みに向けての抱負を135年生代表が話しました。

自分の考えを言葉に表すことは、目標達成に向けての1歩です。

校長からの「挑む」ことへの話をかみしめながら、成果を上げて夏休み後の集会に元気に参加できるようにしましょう。

いざ、調査へ!

5年生の総合的な学習のテーマは「生き物呼びよせ大作戦」です。
子どもたちは校内のビオトープにどうすれば生き物が来るのか、日々奮闘中・・・。
そこで、7月14日の総合的な学習の時間は、実際の川にはどんな生き物がいるのか、学校の近くを流れる夏井川を調査することにしました。
調査には、福島県虫の会会長の小林先生をお招きしました。

前日の大雨の影響で普段よりも増水しており、水の流れも速く、立っているのも精一杯の子どもたち。
石をひっくり返し、川底にいる虫を採取します。

「あっ!見て見て!見つけたよ!」

見落としていないか目をこらして観察しています。

調査の結果、水中ではカワゲラやヘビトンボ、カワニナ、ゲンジボタルなど、きれいな水に生息する生物を見つけることができました。
川辺には多くのトンボやチョウ、ニホンアマガエルなど多くの種類の生き物を見つけることができました。
給食をはさみ、午後は小林先生の講話です。オープンスペースには、3年生も聴講に。


さすが虫の会の会長さん。たくさん標本を見せていただきました。
また、小林先生は鳥にも詳しく、貴重な鳥の剥製(はくせい)も見せていただきました。
スズメ、ウグイス、キビタキ、キジ、フクロウ・・・
最初はこわがっていた子どもたちも、慣れてくるとそれぞれの鳥のさわり心地を楽しんでいました。

「わ~、ふわふわだよ!」

小林先生、ありがとうございました。

めざせむし歯0!「滝根地区学校保健委員会」

 学校医の先生方や保健師さん、滝根保育所、幼稚園そして中学校の生生方や保護者の代表の方々に集まっていただき、子ども達の健康について熱く話し合いが行われました。

 今回のメインテーマは「歯の健康」です。
「治療を恐がりそうで足が遠のいてしまう」という保護者の方の悩みに
「2,3歳のうちに歯医者に行かせることをためらわないで、きちんと治療しておくことが大切」
と学校歯科医の先生からアドバイスがありました。


 大切な滝根っ子のために出来る事を一生懸命考えました。
詳しくは、後日発行予定の「滝根っこ保健だより」をご覧ください。

「関わり」を広げる生活科:1年②

この日は、神俣駅まで出かけます。途中に子どもたちを守ってくれている施設があることを担任が示唆します。さて、たくさん「気づくことができるでしょうか。

出発! ほらほら、橋の欄干もだね・・。

これもそう!

子どもたちには直接関係ないかもしれないけど、このスロープも市民を守るために設置されています。

担任と探しながら探検することで、たくさんのことに気づき、社会との関わりを広げていくことが出来ました。

「カマキリの鎌はあし????」③ 3-2Ver.

先日の1組と同じ時間を2組でも実践しました。1組での授業参観を生かして、展開のしかたを練っています。
あしのないカマキリの絵にあしを付け足します。
「うーん、どこから出てたっけ・・・。」


まずは、自分の考えを描いてみます。

いろいろなあしが出てきました。
「はらから出てるのがあるけど、おかしくない?」
「鎌は手だから、あしは4本じゃない?」
疑問がわいてきます。

担任の用意した写真で確かめることにしました。


互いに見比べて、意見を交換し合います。分からないから調べなくては!という必然性のある思いが追究意欲の原動力です。

やっぱり、鎌は手なのか,あしなのか結論が出ません。
そこで、その他の昆虫のあしを担任がクイズで出します。

あしだけの絵でも子どもたちはほとんど正解! さすが自然豊かな滝根に住むチャレンジキッズは違います。

様々なあしの働きがあることから、カマキリの鎌は「あし」ということに多くの子どもが気づきました。・・・しかし・・・
まだ、納得のいかない子もノートを見るといるようです。
実は、続いての3校時目には、福島県虫の会会長の小林先生からお話を聞くことになっています。「やったー!」