夢・愛・自立~Dreams come true!~

2年生が調理実習(家庭科)を行いました

2017年2月22日 18時30分
学習の様子

 今回はホットケーキとデザートのりんごでした。りんごの皮をむくことに苦労する生徒もいましたが、楽しく調理をすることができました。


                           みんな、おいしそうです。

ワックスがけ

2017年2月21日 18時36分
生活の様子

 17日(金)の放課後に、1,2年生の保健委員の生徒と、3年生のⅠ期内定の生徒が協力して、各教室と体育館のワックスがけを行いました。


教室や体育館が、とてもきれいになりました。手伝ってくれた生徒のみなさん、ありがとう。

花壇に春の息吹を見つけました

2017年2月20日 08時43分
生活の様子



 去年の秋に生徒達で植え付けたチューリップが今朝、芽を出していました。
3つの花壇に植えた中で、校長室前花壇に、この1つだけです。
春は確実に近づいています。3年生、体調を維持して最後の踏ん張り、がんばれ!!

第4回授業参観、PTA総会、学年懇談会について

2017年2月17日 15時11分
お知らせ

 来週2月25日(土)は、授業参観と学年懇談会、PTA総会を開催します。お忙しいところとは思いますが、参加をよろしくお願いします。
 また、各階の廊下壁面や棚には、生徒作品がリニューアルされている場所もありますので、それらもこの機会にご覧いただければと思います。
 なお、2月27日(月)は振替休業日となりますので、安全な休日の過ごし方についてご協力をお願いします。

卒業式全体練習

2017年2月16日 15時17分
学校行事

 3月13日(月)の卒業式まで1か月を切り、いよいよ卒業式の全体練習が始まりました。本日は式歌や礼法指導を行いました。きちんとした態度と、しだいに大きくなっていく歌声に立派な卒業式にしようという思いが伝わってきました。


3年生の保育実習(家庭科)を行いました。

2017年2月15日 15時14分
学習の様子

 本日、3年1組、2組が船引南幼稚園で、保育実習を行ってきました。生徒は、園児と一緒に遊んだり、ふれあったりしながら体験学習をしました。小学校校長先生からは、「あたりまえだけど、大きくなったなぁ」と声をかけていただきました。

教室内の空気検査をしました

2017年2月13日 11時23分
保健室から

 
 県内のインフルエンザ出席停止者数はやや減少傾向のようです。田村市内では先週から1桁台の出席停止者で推移しています。でもまだまだ油断禁物、予防対策をしっかり継続して欲しいです。

 学校で行う予防対策のひとつに、「換気」があります。新鮮な空気を教室に定期的に入れ、インフルエンザのまん延・予防をするものですが、2月6日(月)~8日(水)にかけ、授業中におじゃまして教室内の空気の汚れ具合を調べました。

注射器が金属とプラスチック製になったような、「ガス検知器」の先に、
昔の水銀体温計に似たガラス製のガス検知管を差し込ませて調べます

新入生授業見学・部活動見学

2017年2月8日 18時42分
生活の様子

 本日、平成29年度入学の芦沢小と南小の6年生が、本校を訪れて、1,2年生の授業と部活動の見学をしました。本校の生徒は先輩となる自覚から、緊張の中にも授業や部活動紹介に精一杯の取り組みを見せていました。中学1年生は小学6年生と比べると、この1年の成長の大きさがよくわかり、とても頼もしく感じました。また、小学校の校長先生方から「学校に戻った6年生が、中学校入学の希望を大きくして帰ってきました。」「先輩たちの明るく楽しい活動の様子や、先輩に優しく指導を受けたことをとても喜んで帰ってきました。」というお礼の言葉をいただきました。なお、当日は、同時に新入生保護者説明会・家庭教育講演会も開催し、6年生の保護者の皆様にも南中について紹介をしました。



3年生で薬物乱用防止教室を開催しました

2017年2月3日 08時57分
保健、食育

 毎年、この時期に保健体育で実施しています。今年度も本校の学校薬剤師で佐藤善嗣先生(常葉町・タカギ薬局勤務)を講師にお招きして開催しました。
1月30日(月)の4校時に実施しました。

   
 佐藤先生は、実際に薬物乱用により服役している受刑者がいる刑務所を訪問されたり、毎年県内の中高生とともに、薬物乱用防止の啓発活動を行ったりと幅広く活動されています。
 そのため、言葉に実感がこもっており、薬物の害と心身・社会に及ぼす影響について生徒達は真剣に聞き入っていました。

 今回、以下の内容でご講義いただきました。
 1 身の回りにある薬物とは何か
   …タバコ、アルコール飲料、危険ドラッグ・危険ハーブ、大麻、覚醒剤 その他
 2 薬物の害と心身・社会に及ぼす影響
   …精神依存、身体依存、急性中毒、慢性中毒、様々な喪失(家族、健康、友達、自由、遊び、成長、未来)
 3 薬物から身を守る
   …薬物に手を出さないための7カ条

 薬物乱用をするきっかけは、人間関係の悩みであったり現実逃避、精神不安や社会への不満、興味本位など、「心が弱っている状況や、目の前の問題から逃げたい」ことが大きいのだそうです。生きていれば誰もが感じる気持ちですね。
 先生のお話から「自分にも薬物乱用の危険性があるかも」と考えること、そうならないためにどうすることがよい改善方法なのかを考えること(「7カ条」)が大切、と改めて感じることができました。

<生徒の感想・一部抜粋)>
・私たちの身近にあるタバコやお酒も薬物であって、ノンアルコールと書いてあっても未成年では飲んではいけないということが分かりました。そして危険ドラッグを売る人の誘惑の言葉に負けないようにしたいです。(1組女子)
・私は家族や先生に相談することは必要なことだと感じました。なぜならひとりで抱えているといつか爆発してしまい、どんな行動をするか予測できないからです。これから気をつけて生活したいです。(2組男子)


  また、佐藤先生は、2020年東京オリンピックに向けてスポーツファーマシスト(福島県では26人だけ)としても活動されているとのことでした。
 東京オリンピックでは日本人からドーピング違反を絶対に出さない、という目標を力強く語っておられたのが印象的で、”アンチドーピング”の視点でもオリンピック準備が進んでいることを身近に感じた時間でもありました。


※公認スポーツファーマシストとは
 最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、 競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの普及・啓発を行い、 スポーツにおけるドーピングを防止することを主な活動とします。
薬剤師の資格を有し、所定の課程を修めた方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構より認定される資格制度です。(引用:スポーツファーマシストHPより)