お知らせ
昨日2年生は、「田村市中学生芸術鑑賞教室」に参加しました。今年度は、ご案内の通り田村市文化センターにおいて、「JAZZ LIVE コンサート」サウンドジャグラー・ジャズオーケストラの演奏を堪能しました。スウィングジャズの名曲中の名曲「シング・シング・シング」など、本物に触れてきました。
そんな「本物」に触れる機会は、夏休み中にも、各所で行われます。




「興福寺と会津」などは大々的に紹介されていますので、ご存知かと思われますが、近場でもいろいろなものが企画されています。料金のかかるものもありますが、長い休み中にご家族で同じ「空間」を楽しみ、感じたものを話し合うことも長い休みだからこそできることかと思うます。「本物」に触れる機会をご家庭でもぜひお願いします。
生活の様子
1階「相談室」前に、七夕飾りが飾られています。

短冊は、2枚ほど下げられていました。この後、どんな短冊が飾られるのでしょうか。楽しみです。そこで今回、「七夕」について、調べてみました。
まず、「七夕」には、そもそもどんな意味があるのでしょう。
棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)」という織り機です。 やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
(地主神社:七夕の歴史・由来より引用)
では、なぜ短冊に願い事を書くのでしょう。
短冊に願い事を書くのは、「乞巧奠(きっこうでん)」に由来します。「乞巧奠」では、貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、梶の葉に文字を綴っていました。
現在のような七夕飾り(笹飾り)になったのは、江戸時代だといわれています。とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため、習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、短冊に願い事を書くことが広がっていきました。
なお、童謡でもおなじみの「五色の短冊」の「五色」とは、中国伝来の陰陽五行説に基づく「青・赤・黄・白・黒」の五色のことです。(暮らしの歳時記/夏の行事・楽しみ方6~8月より引用)
このように見てくると、「短冊」に願い事を書く際は文字を丁寧に書くことで、文字などの上達につながることが分かります。
学校行事
おとうちゃん(柿田佳子)執筆時:小学校3年
にぎやかな広しまの町
そこでしんだ、おとうちゃん
げんばくの雲にのっていったおとうちゃん
おしろのとこでしんだ、おとうちゃん
わたしの小さいときわかれたおとうちゃん
かおもしらないおとうちゃん
一どでいい、ゆめでもあってみたいおとうちゃん
おとうちゃんとよんでみたい、さばってみたい
せんそうがなかったら、おとうちゃんはしななかったろう
もとのお家にいるだろう
にいちゃんのほしがるじてんしゃも
かってあるだろう(出典:「原子雲の下より」青木書店)

本日5,6校時3学年では「被爆体験記朗読会」が行われました。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館被爆体験記朗読ボランティアの、網本えり子 様 中丸可陽 様 を講師にお迎えし、冒頭の詩の朗読(その他の作品も含む)や、「原爆の被害について」のお話をいただきました。
講師の先生の朗読を聞き、自分たちでも詩の朗読を行いました。幼い児童・生徒の詩を声に出して読むことにより、原爆がもたらした被害の大きさや悲惨さを、改めて感じる機会となりました。
講師の 網本えり子 様 中丸可陽 様、本日は遠路よりお越しいただきありがとうございました。


学校行事
それぞれの事業所で、充実した体験を送っているようです。




生徒を受け入れてくださった各事業所の皆様、本日はありがとうございました。
学校行事
本日7月2日(火)は、総合1日体験学習の日です。
1学年は「福祉体験学習」で、船引町の各福祉施設を訪問し、福祉体験を行います。
2学年は「職場体験学習」で、船引町の各事業所を訪問し、勤労の尊さについて体験します。
3学年は「JICA訪問学習」で、二本松市にある「JICA二本松」を訪問し、中学生ができる国際理解等について学習します。
生徒たちは、参加者全員元気に体験先へと向かいました。
学校行事
先週27日(木)の高等学校説明会を承け、本日5,6校時に3年生を対象とした「中学生就職ガイダンス(厚生労働省委託事業)」が行われています。
講師には大原出版社 鈴木 俊子 先生をお招きして、
1 自分を知る 2 働くことを知る を目標に行っています。



まず、「生きる」とはどういうことかについてみんなで考えました。生徒からは、
・ 衣食住が確保されること ・ 生活していくこと
・ 世の中の一員として社会とかかわっていくこと ・ 困難を乗り越えること 等々が挙げられました。
次に、みんなの最大の武器である「若さ」に見合った立ち居振る舞いを身に着けようということで、特に「立ち姿」が大切であることを理解し、「ありがとうございました。」の掛け声の後、45度のお辞儀にチャレンジしました。普段から、挨拶には定評のあるさすがの南中生ですから、すぐにマスターすることができました。
本日学んだことは、高校入試に限らず社会生活を送っていくうえで必須のマナーであることを生徒たちは学ぶことができました。講師の鈴木先生、本日はありがとうございました。
学校行事
7月1日(月)8:10から、体育館で全校集会が行われました。

令和元年度も3か月が過ぎ、それぞれが年度当初に立てた目標を「マネジメントサイクル」に照らして振り返ってみようというお話をしました。
3か月前に立てた自分自身の目標・手立て(P)を今日までどう実施してきたか(D)。それらを今回自分自身で評価(C)し、改善(A)に結び付けていきましょう。また、手立てについては、評価しやすいように「数値化」することも大切であることをお話ししました。
学校行事
27日(木)に高校の先生方から各高校の紹介をしていただきました。多くの高校の特色を聴き,進路の参考になったと思います。また,多くの保護者のみなさまにお越し頂き,ありがとうございました。
なお,説明があった高校は,安積,田村,小野,郡山北工業高校,船引,郡山商業,日本大学東北です。

保健、食育
食育推進の一環として「今、必要な食事を考えよう」というテーマで、3年生の保健体育の授業が行われました。
講師として、田村市学校給食センター主任栄養技師 菅野こふみ 様をお迎えしました。
授業では、
1 思春期栄養の特徴
2 中学生の食事の傾向
3 1日の必要エネルギー量
4 運動選手として必要な栄養素
5 飲む汁から食べる汁へ、主食と汁でOK

最後に「食事のポイント」として、
1 野菜をたっぷり食べよう 2 一汁二菜にしよう 3 給食を基本に考えよう
というお話でした。
帰りがけに講師の先生から、「落ち着いた3年生ですね。」というお褒めの言葉をいただきました。
講師の 菅野こふみ 様、本当にありがとうございました。