早いもので11月も残りわずか。来年のカレンダーを目にすることも多くなりました。
船引南中では落ち着いて最終週がスタートしています。先週、中間テストを終えたばかりですが、3年生は実力テストに向かっていました。いよいよ本腰を入れて、進路実現のための力を高める時期です。


1年生は、先生や友達に説明してもらいながら、方程式の問題を解いていました。


2年生は、脳や神経のつくりとはたらきについて学習していました。


つつじ学級は、社会の学習をすすめています。

今日は久しぶりに南小6年生の姿を見ることができました。

これからしばらくは、学習に集中できる時期です。家で過ごす時間も有効に使いながら、得意なことを伸ばしたり、課題の克服に努めたりして、しっかりと学習に取り組んでほしいです。
26日(日)、田村市文化センターでビブリオバトルが行われ、本校からも校内予選を勝ち抜いた3年生が出場しました。


推薦本は「スイッチ 悪意の実験」。あえて彼はストーリーを紹介せず、スイッチと実験の内容を5分間説明して、参加者が「読んでみたい」「もっと聞きたい」と思う展開を考えました。

いつもすらすらと滑らかに言葉が出てくる彼ですが、本番の緊張からか言葉を選んで発表していました。彼の作戦がはまり、他校の生徒が何人も挙手をして質問してくれました。惜しくも賞は逃しましたが、参観した他校の先生が「私が一番読みたくなったのはスイッチだった。」と教えてくれました。


今回バトラーが紹介した本は市図書館で読むことができるそうです。家で過ごす時間が増える冬期間、中学生にはたくさんの本に触れてほしいです。
日曜にも関わらず、多くの2年生が応援に駆けつけてくれました。各バトラーの発表から感じたものがあるとうれしいです。

24日(金)の5校時に携帯安全教室が実施されました。
福島県警生活安全部県南少年サポートセンターの堀内様を講師としてお呼びし、
通信機器に潜んでいる危険な事例を確認し、安全な利用の仕方について学習しました。

誰もが犯罪の被害者、犯罪者になりうること、スマホやゲームを使用する中で危険なことなどを
警察で取り扱った事例をもとに詳しく教えていただきました。
これから始まる冬休みに向けて、本日の講義を生かした生活を送ってほしいと思います。
講師の堀内様、ご多用の中、ありがとうございました。
23日(金)円谷幸吉メモリアルアリーナ(須賀川アリーナ)において標記大会が行われ、本校女子卓球部が出場しました。

多くの出場チームが2年生で構成される中、2年生3名、1年生5名で、粘り強く善戦しました。惜しくも予選リーグ突破はかないませんでしたが、真剣に試合にのぞむ姿から、確実に成長していることがわかりました。


子どもたちは真面目に日々の部活動に取り組んでいますが、それでも届かない壁が必ずあります。だからこそときどきは自分を振り返り、できるようになったことは自信につないで、今はまだできないけれど、次こそはできるようになりたいことを確かめる必要があります。
技術だけでなく、それを支える素晴らしいチーム力が伝わってくる学校が県内にはたくさんありました。自分の試合の勝敗だけでなく、見て学ぶことがあったのではないでしょうか。
まずは県大会に出場できたことに自信を持って、また明日からの練習に目標を持って励んでほしいです。

久しぶりに文化部の活動をのぞいてみました。



今月はそれぞれに選んだ作品の制作や12月の掲示の準備を進めているそうです。スポーツと文化、分野は違っても、目標を持って活動することが大切ですね。
後期の中間テストを実施しました。各教科の学習内容が難しくなってきているので、範囲の復習をしていないと今回は難しいテストだったと感じるのではないでしょうか。



各学年の教室では集中して問題に向かう生徒の姿が見られました。答案の点数はもちろん気になるところですが、大切なのは今の自分を分析して、これからに向かうことです。わからなかった問題をやり直したり、学習計画を振り返ったりして、明日からの学習に生かせるようにしてほしいです。
20日(月)、吉田前PTA会長様、高田前校長先生に来校いただき、校長室にて掲額式を行いました。


吉田前PTA会長様は第32代、高田前校長先生は第15代になります。本校の教育活動の充実に向け、ご尽力いただきました。吉田前会長様からはPTA活動の思い出やご苦労とやりがいを、高田前校長先生からは近況と船引南中校長時代の思い出を話していただきました。


掲額式にはPTA役員の方々、橋本歴代PTA会長様にもご出席いただきました。ありがとうございました。
20日(月)午後から、船引南小学校において、小中合同の授業研究会を行いました。今回は6年生の算数の授業を参観しました。毎日、中学校に来ている6年生は中学校の先生方のことも知っていますが、それでもたくさんの先生方に囲まれての授業参観は緊張しているようでした。


授業参観後には、グループに分かれて協議を行いました。小学校と中学校、校種は異なりますが、授業で大切なことは児童生徒が本気で考え、学ぶ姿を引き出せるかどうかです。先生方からは沢山の考えが発表されました。

こうして小学校と中学校が連携して授業について研究することができるのも南地区の素晴らしいところです。
郡山市で日本料理店を営む加藤さんを講師にお招きし、2年生が調理実習を行いました。加藤さんは、京都や東京の料亭で腕を磨き、包丁の技能で日本一の経験をされているのだそうです。



加藤さんは、たくさんの種類の包丁を見せて、それぞれの使い道を説明してくださいました。今回の献立は「筑前煮」。2年生は、加藤さんの技術と知識に圧倒されながらも、実習を楽しんでいました。加藤さん、ありがとうございました。
今年度も福島県の森林環境税を活用した取組の一環として、田村森林組合の方々に来校していただき木工クラフト制作を行いました。
最初に森林における環境保全の役割や間伐について、お話していただきました。

その後、木工クラフト(取っ手付き収納ケース)について、制作の仕方を教えていただきました。

実際の作業の様子です
① 型紙を写して、木材を切ります。

② 側面と底面の釘打ち

③ 取っ手を切って、釘打ち

完成!!

3時間という短い時間の中で、どの生徒も耐久性に優れた個性あふれる作品を制作することができました。
最後に学級委員長からお礼の言葉が述べられました。

森林の大切さを学ぶとともに、木工クラフト制作の指導をしていただいた渡邊さん、古瀬さん、本当にありがとうございました。