学校日記

じしゃくであそぼう

 子どもたちにとって、とても身近な磁石。今日は子どもたちに、「じしゃくを使ったおもちゃを作ろう」と投げかけました。


 これまでに、磁石を使った魚つりやまとあてゲーム、迷路遊びなどをしてきましたが、今日は「近づけるとにげる(しりぞけ合う)」性質を生かしたおもちゃを作ることにしました。
 まずは、磁石にアンパンマンとバイキンマンをつけたもので、しりぞけ合うことを確かめました。それから、へびとカエル、ねことねずみを作っておいかけっこをさせたり、車を走らせたりして、磁石のしりぞけ合う力を体験しました。


 最後に、棒磁石を使って、磁石が引きつけ合ったり、しりぞけ合ったりするしくみを説明してもらい、S極とN極をよく見て、その性質を確かめていました。
 これから、作ったおもちゃをもっとグレードアップして、1年生におもちゃを紹介したいと考えています。一緒に遊べるのを楽しみにしたいと思います。