学校日記

「生き物博士から1年生へ」2年①

 生活科の「生きものなかよし大さくせん」の学習で、校庭や公園で捕まえてきた生き物を
1ヶ月間にわたり、友達と協力しながらお世話してきました。生き物のひみつや飼い方を
調べたり、実際に育ててみて発見したりしたことを1年生に伝いたいという願いが子ども
たちからでてきました。
 そこで、9月29日の生活科の時間に、これまで学習してきたことを1年生に紹介しました。

学級で飼っている『タニシ』について紹介。
「タニシの殻についているふたのようなものはかたいよ。」
「タニシは、たくさん赤ちゃんをうむよ。赤ちゃんは、殻やあしが透明なんだよ。」

『カナチョロ』の紹介は・・・・
「長さが21cmもあるよ。」「体にうろこが100こぐらいあるよ。」
「水の中を泳ぐんだよ。泳ぎがはやいんだよ。」
「すみかには、石や土、枯れ葉を入れてかくれがをつってあげるといいよ。」

ドジョウについて紹介。子どもたちなりに音声を加えながらの紹介です。
「ドジョウは、ひげが10本で体にしまもようがあるよ。」「暗いところが大好きだよ。」

その他にも、メダカ、ショウリョウバッタ、カマキリ、イナゴ、トノサマバッタについて
紹介しました。子どもたちは、1年生が聞いてくれてとても嬉しかったと話していま
した。身近にいる小さな生き物たちにも命があり、命の大切さに気づくことができ
ました。