学校日記

生活科授業研究2-1

学校では、子どもたちの学力向上のために授業研究会を行い、指導技術の向上に努めています。
金曜日には、2年1組の生活科授業を全員で参観し、放課後もは、授業について検討しました。

町の図書館探検の写真をみて、気づいたことを思い出します。

「たくさん本があったね。」「働いている人もいた。」

思い出して、気づいたことをシートにたくさん書きます。「うーん。」


みんなの意見を担任が黒板に書いていきます。たくさん気づきました。
DVDやマンガもあったのです。
子どもたちは、次の時間にも今日気づいたことを確かめたり、知らなかったことを確認したりするために2回目の図書館探検に行くことになりました。ここで授業は終了です。

放課後は、先生方全員で今日の授業で担任が目指したことと子どもたちの学びの姿について意見を出し合います。

それぞれが子どもたちの様子を紙に記録して、授業を再現しながら、どのような学びが展開されたかを考察していきます。

グループは、3つあり、全員が活発な意見交換をします。

最後に、それぞれの考察を発表し合い、自分の明日からの授業改善に生かしていきます。
子どもたちを送り出して、さらに続いた研修が終わる頃、外はすっかり暗くなっています。
時間と観察力、プロとしての教科指導力が問われる厳しい研修ですが、子どもたちのためにがんばっています。