校地内を歩いてみると・・・~普段、見逃していませんか?~
県道57号線(郡山大越線)から、門柱が見えます。
門柱の右側に看板が立っています。「田村市 広域避難場所」と記されています。何らかの風水害等があったとき、南中体育館等が「避難場所」に指定されていることが分かります。
門柱の裏側には「駐輪場」があります。
よく見てください。きれいに草が刈り取られています。過日駐輪場正面にお住まいの後藤さんがボランティアでやってくださいました。後藤さんには登校時にもお世話になっています。特にこの「駐輪場」を利用している生徒の皆さんは、今度会ったらお礼を言ってください。些細なことですが、これを見ても私たちは地域の皆さんの協力や支援をいただいていることが分かります。
先に進みます。正面に、「徐行」の看板があります。その上の植栽を見ると、「南中」と見えませんか?真偽のほどはわかりませんが・・・。左のカーブミラーの右側に「飛翔」の石碑が見えます。本校四代校長 上遠野 盛雄先生が揮ごうされました。
2つ目のカーブミラー付近です。登下校の際の保護者様の安全のために設置されていますが、ちょうど躑躅がきれいに咲いています。プールの先まで来ると、校舎の全景が見えてきます。
さらに歩を進めると、右手に岩山が見えてきます。校舎建築の時には、相当のご苦労があったことは想像に難くありません。その岩山に、一基の「句碑」があります。今度登校の際には、確かめてみてください。
校舎に近づいていくと、右手に体育館への道路があります。何か所か、緑の横線が引かれていることに気が付きます。そう、アスファルトの間から伸びた「雑草」です。「雑草魂」という言葉は知っていますか?まさに「雑草」の力強さを感じることができます。ある面、見習いたいところです。
校舎とロータリー前が見えてきました。立派に手入れされた「松の木」があります。これもお盆に地域ボランティアの人たちが、心を込めて剪定してくださった証です。
校旗や国旗を掲揚するポールの下に、何かを植えた跡がありました。一昨日ある先生がここに「ヒマワリの種」を植えました。今後に期待しましょう。
校庭には、トラックと短距離走のためのラインがきれいにひかれ、テニスコートも昨日顧問の先生が整備していました。いつでも、グラウンドもテニスコートも使える状態にあります。
校舎も、そして黒石山・鞍掛山も変わらず聳えています。あともう少し、みんなで頑張っていきましょう。「ステイホーム」その先の、未来へ。