夢・愛・自立~Dreams come true!~

3年生・食に関する指導を実施しました

 3年生は教科保健の中で「食生活と健康」のかかわりについて学びます。
6月6日(月)の2校時、3-1,3-2合同で実施しました。
講師は志賀敦子先生(田村市学校給食センター栄養教諭)です。
 
授業のめあては「食生活と健康の関わりについて知ろう」です。
 
     質問を投げかけると、3年生は生きいきと反応(?)してくれるのです。
 
 初めに【食生活習慣チェック】で自分に当てはまるものに挙手で答えます。生徒達はまわりの様子を気にしながらも楽しそうに手を上げたり下げたりしていました。

10項目中0個なら”すばらしい食生活”、5個以上あてはまる人は”今の食事で大丈夫?(不安…)”。こうして自分の普段の食事を振り返ることから授業が始まり、生徒達は楽しみながらも真剣に耳を傾けていました。あたりまえのことであっても、科学的根拠やデータをもとにした志賀先生のお話は説得力があります。
<主な内容>
  ○健康な生活を送るために必要な食事とは(食事の4つの役割、1日に必要な必要なエネルギー量)
  ○何をどれくらい食べればいいのか(4つの力を高める食べ物・栄養素、望ましい朝食、夜食)
  ○これからの食事で気をつけたいことは(ファーストフードの良い点・悪い点、食事量のバランスの目安) ほか
  
          授業で使用したワークシート、先生とのやりとりを通して(  )を埋めていきます。

「話を聴いて終わり」ではなく、自分の食生活を振り返って「大切だな」「こうした方がいいな」と思ったことを1つでも毎日の生活で実践して欲しいと思います。