こんなことがありました!

税金って何に使われているのかな?(5・6年生 租税教室)

 5月25日(火)、5・6年生が租税教室を行いました。郡山法人会より3名の講師の方をお招きし、税金について学びました。
 「税金は何に使われているのだろう?」「税金がなかったらどんな世の中になるのだろう?」という問いに対し、子どもたちが真剣に考えていました。

 どんな税金を知っているか尋ねられると、消費税や所得税などいろいろな税金の種類が子どもたちから発表されました。税金の種類が50種類ほどあることを知ると、「え~!そんなに!」と驚きの声が聞かれました。

 税金がない世の中になったらどうなるのかDVDで見させていただき、道路の整備やごみの回収、信号機など、税金があるからこそ生活しやすい社会になっているのだと気づくことができました。
 その後、もし1億円があったらどんな学校にしたいか話し合いました。「太陽光パネルを取り付けて環境にやさしい学校!」「体育館にエアコンをつけたい!」など、いろいろなアイディアが発表されました。
 税金について新たな見方ができる、よい学びの時間となりました。