こんなことがありました!

実感する理科の授業を目指して(授業研究会)

虫眼鏡11月16日(火)に理科担当教員と3年生担任が合同で理科の授業研究会を行いました。授業は3年1組の先生に「音を出して調べよう」の単元の授業を提供していただきました。理科では、「音」「電気」「光」「磁力」「空気」など、目の前にあるのにつかめなかったり、見えなかったり、重さがはっきりと実感できなかったりするものを多く扱います。そこで、実物・模型・写真・動画等を見たり、実験・観察・調査などの活動を行って、言葉だけで理解するのではなく、実感できる活動を中心に授業を行っています。今回は「音が出るものはふるえている」ということを五感を使って実感できることをねらいとして授業を行いました。音を出したり、ふるえたりしている様子を付箋紙のふるえから観察したり、音が出ている物をさわったり、ビーズなどの動きを観察したりしたことで、音が出るときはそれ自体がふるえていることを実感できたようです。

笑う授業の様子