こんなことがありました!

着衣泳(特設水泳部)

笑う船引小学校特設水泳部は、30日(火)に「特設水泳部水泳記録会」と「着衣泳」を行い、今年度の活動を全て終了しました。

にっこり6月6日に泳力テストを行った時点では、プールの半分(約12.5m)を泳げる児童が2名しかいませんでした。しかし、子ども達は「泳げるようになりたい。」という強い意志を持って練習に取り組んできました。2か月間の練習で子ども達の泳力はメキメキと上達し、昨日行われた記録会で25mを泳ぎ切った児童が19名(欠席者も含めると21名が25mを泳げるようになりました)、50mを泳ぎ切った児童が7名、50m背泳ぎが泳げるようになった児童が1名でした。子ども達の頑張りをほめたいと思います。

お祝い「意志あるところに道は開ける」3ツ星困難な状況でも強い意志さえあれば乗り越えられるという意味。アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンが初めて使ったと言われています。

期待・ワクワク着衣泳・・・記録会の後、命を守るために一番大切な「着衣泳」の学習をしました。子ども達は、川や池などに落ちた時は、あわてずに「浮いて待つこと」「服や靴は脱がないこと」、おぼれている人を見かけたら助けにはいかず「大人の人を呼ぶこと」、助ける時は近くにある「浮きそうなものを投げること」などを学びました。最後に服を着て泳ぐ大変さを実感して、着衣泳は終了となりました。

笑う服を着て泳ぐ大変さを実感した子ども達の様子(おぼれる時はゴーグルなどはありません。ゴーグルなしで泳ぐとどうなるかも体験しました。)