こんなことがありました!

3.11を忘れない(防災授業)

明日は,東日本大震災から6年目となります。
今週は,テレビ番組でも新聞記事でも震災関連する内容が多く取り上げられています。
船引小学校では,全校一斉に東日本大震災を振り返り,防災について学ぶ時間を全校一斉に実施しました。
まず,校長から子どもたちに向けて,東日本大震災について,津波の恐ろしさについて,津波被害から身を守るために大事なことについての話がありました。
津波発生の様子は,映像資料も使いながら,視覚的に伝えました。

 

◎ 4つの大切なこと
1 どう動けば「もっとも安全か」を自分で考え行動する。
2 1秒でも速くより遠く安全な場所に逃げることに最後まで努力する。
3 まわりが逃げていなくても真っ先に逃げる。
4 「津波てんでんこ」ができるように、普段から家族で約束しておく

校長の話のあと,各学級で資料を使って地震や津波に対する安全な行動,避難の仕方についての授業を行いました。

  
 

どの学級でも真剣に考える子どもの姿が見られました。
この機会にご家庭でも防災家族会議を開き,約束を確かめてください。