こんなことがありました!

3年3組・4組 思春期保健教室

3年3組・4組も、思春期保健教室があり、吉岡利恵先生からどのようにして赤ちゃんが生まれてきたか話を聞きました。

みんな真剣に吉岡先生の話に聞き入っています。

生きている証、心臓の音を聞きあいました。「うわぁ。聞こえる~。」「優しい音だね。」

静かに心臓の音に耳を傾けていました。

「命の『もと』の大きさを見てみましょう。」吉岡先生が用意してくださった画用紙をよーく見ると、小さな小さな穴が開いていました。

「こんなに小さいの?」「びっくり!」とても驚いていました。

最後に赤ちゃんを抱っこさせていただきました。本物の赤ちゃんを抱っこするように、大事に大事に抱っこしていました。

「思ったより、重いね。」「かわいいなあ。」「ぼくもこんな小さかったのかな。」赤ちゃんを抱っこする子どもたちは、優しさいっぱいの柔らかい表情でした。

授業後には、「あんなに小さかった、命の『もと』が、どんどん大きくなったのは、すごいと思った。」「お母さんがお腹の中でも、生まれてきてからも育ててくれたから大きくなれたんだと思った。」「生まれてこれたのは、すごいことなんだなあと思った。命を大切にしなくちゃって思った。」などの感想が聞かれました。

子どもたちの感想を聞き、涙が出そうになりました。

お家でも今日の授業についてお子さんと話し合っていただければと思います。