赤い羽根共同募金を寄託しました

  

11月30日(月)から12月2日(水)の3日間、「赤い羽根共同募金運動」が行われました。子どもたちは持ちよったお金をめいめい募金箱に入れ、募金運動を担当した環境委員から赤い羽根を渡されていました。柔らかな羽を大事そうに受け取る子、繰り返し募金してくれる子など、それぞれの思いでこの運動に参加してくれていたようです。2月4日(金)には校長室において、環境委員の6年生が代表となり、田村市社会福祉協議会常葉支所の石井さんに集まった募金を渡しました。石井さんからお礼の言葉をいただき、自分たちが人の役に立てたことを実感した5名の6年生は、全員が満面の笑顔となりました。今回の募金運動では、児童と教職員を合わせて100名近くから浄財が集まりました。集まったお金は、常葉地区を始めとして、支援を必要としているお年寄りや子どもたち、障がいのある人たち、そして災害にあった人たちのために使われます。また、いろいろなボランティア活動や福祉活動にも役立てられます。子どもたちが、そういった方々や活動への関心を高め、人を思いやる優しさや自分にできることを進んで行う自主性を育むためのよい機会になったと思います。