低学年 朝の読み聞かせ

  
12月2日(金)朝の読み聞かせにゆめきりんの髙橋さん、松本さんが来てくださいました。「あし にょきにょき」と「だいこんどのむかし」は、長く伸びてしまった足のお話と大きく育ってしまった大根のお話でした。子ども達からは「村人はどうして肥やしをやるのを止めて、だいこんどを追い出してしまったのだろう。」「大きくなりすぎるのはたいへんなことになってしまう」という感想が聞かれました。
本校では児童の言語表現力を育成するため、聞いて思ったことや感じたことを発表する機会を意識して設定しています。全校朝会でのお話を聞く会では校内の先生方の他、昨年は同窓会長さんやPTA会長さんからお話を聞きました。人から尋ねられて黙っているのでは社会性が身につきません。先々周囲の人との人間関係をスムーズにしていくためにも、みんなの前で自分の意見や考えを話す力を育成してまいります。何を言って良いか思いつかない児童には「いいお話でした。」と言ってよい という指導もしています。