お話を聞く会

     
朝会に引き続いてお話を聞く会の担当は樋口先生でした。一つ目のお話はスポーツ少年団の指導者をしている経験からスポ少の活動で小学生から大学生までいろいろな人と接することがあります。あいさつが一番よくできるのは小学生、中学生、高校生、大学生のうち誰でしょう。」隣の子どもと顔を見合わせて「小学生」という声が多かったようです。正解は「大学生」だそうです。樋口先生の目の前に来て大きな声で深く礼をしてあいさつしてくれるそうです。スポーツマンということもありますが、「もうすぐ社会人になる年齢の人はあいさつの大切さを知り、進んで行っている」ということだそうです。二つ目のお話はバレーボールの試合にまつわる話でした。「イエローカード、レッドカード」は皆さんご存じですね。小学生対象にだけ「グリーンカード」というのがあるそうです。フェアプレーや相手チームを尊重した態度、真面目な審判・・・など、主審から認められたときグリーンカードがもらえるそうです。子ども達からは「恥ずかしがらずに大きな声であいさつします。」「友だちに良いことをします。」などの感想が聞かれました。