東日本大震災追悼式①

   
3月11日(金)東日本大震災追悼式を行いました。「未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、その経験と教訓を次代を担う子どもたちに継承する」ことがねらいです。昼の放送で校長先生から、五年前に発生した震災の概要と被害の甚大さを教えていただきました。また、菅野先生からは当日、家で家人を看病していてとても恐くて不安だったことなど、その日様子を詳しく聞かせていただきました。6年生が1年生の3月の出来事ですから、下級生達は物心ついていない幼児だったでしょう。これからも、震災を語り継いでまいります。そして、「何気ない当たり前と思っていることが、実はとても幸せなこと」なのだと、振り返る日にできればと思います。
午後2時46分から、犠牲になられた方々へ黙祷を捧げます。