学校日記
学びをつなぐ①:4-1理科「電気のはたらき」
14日(月)5校時、4年1組は理科の学習を校内の先生方と他校から4名の先生方に参観していただきました。3年生で学習した「明かりをつけよう」の学習で「乾電池の+と-極のそれぞれから電気が豆電球のところでぶつかって豆電球の明かりがつく」という多数の考えを基点として、4年生での量的関係的な見方・考え方へつなぐ学習でした。
持ち上がりの担任の良さを生かして、3年生の学習記録やノートを再配布し、残った疑問を明らかにしていきます。
「電気は、+極と-極から豆電球に向かっていってぶつかって点くんだよ。」
「マラソンみたいに、+極から出たら-極にはいるんじゃない。」
昨年10月に残った大きな課題を確認しました。今年は神奈川から転入生のなおまさくんがいます。
「+極だけとか-極だけでは、点かなかったんだから両方から(電気の力が)くるのは違うと思います。」
新たな考えを受けて、互いの考え方を出し合い対話が生まれます。
友だちの意見を真剣に聞いて、自分の予想を確かにしていきます。
さあ、このあとの追究はどのような展開に・・・。
・・・続く・・・
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