学校日記

アイウエオリババ 1年①

 劇「アイウエオリババ」は、「アリババと四十人の盗賊」をもとにして考えたものです。

 いよいよ開幕です。3人のナレーターが・・・・・
「むかしむかし、 ペルシャの国のお話です。」
ペルシャは、今のイランの国です。

たくさんの宝物を持って登場したのが、どろぼうたち。「開けー、ゴマ!」の呪文で岩を開け、宝物を隠そうとします。
岩が二つにわれて、穴が開くと、どろぼうのかしらが、「よーし、者ども、荷物を入れろ!」

 それを見ていた五つ子のアイウエオリババたちが、どろぼうのまねをして
「開けーゴマ!」と呪文を唱えます。
このポーズは、アイウエオリババ役の子どもたちはみんなで考えました。

 岩の扉を開けたり閉めたりするのは、ナレーター役の子どもたちです。
ちなみに、岩の裏側には、アイウエオリババたちの家とカシム夫婦の家があります。岩や家の絵は、子どもたちみんなで染めました。16人の子どもたちの力作です。

町の人(2人)が登場。
アイウエオリババたちに宝物を分けてもらい、お礼を言う場面です。

会場のお客さんに聞こえるように、いつも通り大きな声でせりふを言うことができました。

子どもたち全員が役になりきって演技しました。