学校日記

コミュタン福島で再生可能エネルギーについて学びました

 6年生は、三春町にあるコミュタン福島に見学に行ってきました。総合的な学習の時間に調べている「再生可能エネルギー」について学ぶためです。

 6年生は、昨年度、夏井川の水質調査をして、「夏井川の水はとてもきれいな水である」という結果を得ました。そして今年も、川の水質が変わっていないか、再度調査をしました。河川の工事を経ても、水のきれいさが変わらないことを知り、このきれいな水を、美しい自然を守っていくために、自分たちに何ができるのかについて話し合ってきました。

 その中で話題になったのが「再生可能エネルギー」です。調べていくうちに、いろいろな疑問もわいてきて、今回コミュタン福島に行って調べることにしたのです。

 コミュタン福島では、再生可能エネルギーについてとてもくわしい展示があり、スタッフの方の説明を聞いたり、展示の映像を見たりして、いろいろなことを知ることができました。

 また、実際に風車を使って電気を作る実験も行い、人の力で電気を作る大変さや、たくさんの電気を必要としないLED電球について知ることができました。風力発電の仕組みについても教えていただいたので、今度は滝根小白井ウィンドファームにも実際に見学に行くことにしています。

 今、調べていることは、今後、他の学年のみなさん、地域の皆さんにもお伝えしたいと考えています。