学校日記

チャレンジカード

今年度第1回目のチャレンジカードに向けた講話内容は、大先輩の全校朝会での講話をまとめた書物からいただいて、改変したものです。
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 「挑 戦」

峠の向こうには何があるかわからない。
しかし、行って見ると何があるかがすぐわかる。
それなのに じっと立ち止まっていたのではわかるはずがない。
勇気を出して登ってみることだ。
そこには美しいものが見えたり
広々とした道があったりするから。

すると、またその先に峠がある。
しかし、もう心配はいらない。
なぜなら 君は登る勇気が持てたからだ。

長い人生にはいくつもの峠や曲がり角がある。
それを超えつつ人間はかしこくなっていく。
これが未知への挑戦という。

新しいもの、むずかしいものにおそれてはならない。
道草をくったり、後もどりをしてはならない。
ためらってもならない。
君の進む道は
親でもなければ先生でもない。
君自身が切り開くものなのだ。
進め、勇かんに進め。
決して臆するな。
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5・6年生から、提出のあったカードの一枚を紹介します。
6年生の大河原くんです。

子どもたちの「心」の掘り起こしの一助にすべく、今年もがんばります。(校長)