学校日記

第2回幼・小合同避難訓練(防犯教室)

 4月に幼・小合同で避難経路確認のための避難訓練を行いました。本日は不審者対応時の避難訓練を合同で行いました。

 不審者(滝根駐在所のお巡りさんの変装)が昇降口から入ってきたと想定して、職員の対応と児童の避難について訓練しました。子どもたちは担任の先生の指示をよく聞いて、幼稚園児は廊下を使って、小学生は不審者と廊下で遭遇するということのないようにベランダを利用して東端の教室から出て東階段を利用して体育館へ避難しました。幼稚園児の避難がとても上手で、その後に避難した小学生も静かに速やかに避難できました。そして、体育館を施錠して不審者が来られないようにしました。この避難の間、教頭と教務、本日勤務のALTが不審者に対峙し、校長・養護教諭が児童の避難状況確認をしました。実際に事件が発生したら事務員が警察等へ連絡をします。

 この後、全体会を行いました。校長からはこの避難訓練の目的と避難の仕方について話をしました。お巡りさんからは、児童には「いかのおすし」についての確認、職員には刺股(さすまた)の使い方やパイプいすなどの利用について指導をしていただきました。

 これからも児童の安全・安心のために関係機関と連携をとりながら教育活動を行っていきたいと思います。