学校日記

「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会

 昨日、郡山市中央公民館及び郡山市公会堂で行われた、「『ふくしまの未来』へつなぐ体験応援事業」成果発表会に本校の6年生4名が参加し、学習の成果を発表してきました。

 この「『ふくしまの未来』へつなぐ体験応援事業」とは、東日本大震災及び原子力災害以降、本県の子どもたちが主体的に復興に寄与する社会体験活動に主体的に取り組むことを通して、新生ふくしまを担うたくましい子どもたちの育成を図ることを目的として行われています。県内の74の団体がこの事業を受けて様々な活動を行っています。

 本校は、6年生が主に総合的な学習の時間に「滝根の良さを知る」「滝根の良さを発信する」ことをねらいとして学習してきました。まず、地域の方に協力いただいて滝根の観光資源や特産品を調べたり、視野を広げて再生可能エネルギーについて考えたりしました。そして、それらをパンフレットとして一つの形に表し、仙台市で広報活動をしてきました。さらに、学習発表会等で地域の方々に発表もしました。これらについて学習の成果として発表するとともに、「ふるさと滝根」をアピールしてきました。

 発表したのは全部で22団体で、中央公民館と公会堂に分かれて各団体10分程度にまとめて発表しました。