夢・愛・自立~Dreams come true!~

授業参観1年生「心の健康とストレスへの対処~折れない心を育てる~」

 ここ数年、この時期の1年生の授業参観では、田村市の「十代の心を守る授業」事業を活用し、講師をお招きしての授業を行っています。
 今年度も、昨年に引き続き針生ヶ丘病院(郡山市)の精神保健福祉士・大森洋亮(ようすけ)先生に標記のテーマでお話を頂きました。

 生徒と一緒に保護者の方々も”思春期の心”について学ぶことができた、あっという間の50分間でした。また、何度聞いても「そうそう!」「なるほどなあ」と思わされ、ちょっぴり泣けて、ほっこりする時間です。

「『手紙~拝啓十五の君へ~』には、思春期を生きる子ども達の心が歌われています。」


「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。」
「まず自分が変わること。その結果、”おまけ”として相手が変わってくれたらいいなあ、と思うくらいでいること。」
「困ったときは安心して話せる人・共感してくれる人(サポーター)に話そう。」
「あなたも、誰かのサポーターになれるといいね。」等々…心に響く言葉をたくさん残してくださいました。
生徒達が、集中して耳を傾けていた様子が印象的でした。