夢・愛・自立~Dreams come true!~
船引南地区学校保健委員会
2日(月)、本校を会場に、船引南地区学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は 学校における健康に関する課題について話し合い、健康づくりを推進するための組織です。船引南地区では、長い目で子どもたちの健康を育むことができるよう、船引南幼稚園、小学校、中学校が連携して開催しています。
はじめに、今年度の健康診断結果や、体力向上の取組みについて情報を共有しました。
小野中学校栄養教諭の志賀先生から「児童・生徒の望ましい食生活について」と題して、食育に関する講話をいただきました。成長期の食事は、健康な体で一生を過ごすために、毎日朝食を食べること、野菜(ビタミン)を食べること、バランスのよい食事が大切であること、をわかりやすい資料で説明していただきました。
講話を受けて、出席者がグループに分かれ、協議を行いました。
最後に、学校医の遠藤先生からご指導をいただきました。
食環境は家庭により異なりますが、南地区の生徒は朝食の摂取率や、家族で食事をする割合が高い状況で、好ましい結果が出ています。「しっかり食べることで、健康に生きることができる」と、志賀先生からお話がありました。今後も、子どもたちの健康な体づくりに向け、「食べること」について、ご家庭でも意識していただければ幸いです。