夢・愛・自立~Dreams come true!~

キラキラ 夏の思い出を感じます。

もうすぐ8月が終わりです。最近は朝も涼しくなり、空がとても高くなって秋が近づいていることを感じます。8月は、ほぼ夏休みのため掲示物の掲示期間も短めです。これらを9月になる前にご紹介します。

 

(文化部)2階コンピュータ室廊下

毎月定例の文化部作品です。部員で協力し、その月らしい掲示物を作って掲示しています。カブトムシやクワガタ、ひまわりなどを器用に折り紙で作成しています。(写真は夏休み中に撮ったものです。)

(2年国語)2階2年生廊下

夏休み前の国語の授業で句会を開いた際の作品(五七五七七)が掲示されていました。いくつか紹介します。

夏休み後に、夏の思い出について書かれた作品(五七五)が掲示されていました。端的な言葉でも情景が浮かぶ日本ならではの素晴らしい文化ですね。読むと、どんな夏休みの思い出だったのか想像されます。

「甲子園 いとこが打って 盛り上がる」

今年の高校野球は福島代表の聖光学院が初のベスト4、仙台育英の東北勢初の優勝と、大いに盛り上がりました。甲子園に出場した「いとこ」を家族みんなで応援し、ヒットを打った瞬間に大いに盛り上がったそうです。金属バットの快音や会場の大歓声も聞こえてきそうですね。

 

「久々に 家族と行った 夏祭り」

今年は行動制限がなかったため、久しぶりにお祭りに出かけて夏らしさを満喫した、楽しかったという感想がとても多かったです。お盆休みに家族そろって灯篭流しに出かけてとても嬉しかったとのこと。

「暑い日に 釣り堀に行き 魚釣る」

暑い日にじっと水面を見て釣りを楽しむ生徒の姿が浮かびます。釣り上げたときの爽快感がとても印象に残っているそうです。暑さも忘れてしまったでしょうね。

「わいわいと 楽しくできた 部活動」

新チームになった1・2年生達は、夏休み中も目標を目指して頑張りました。仲間と活動すれば、笑いあって暑さもへっちゃらですね。

「夏祭り 花火見ずに 屋台見る」

今年は花火が見れてとても綺麗だったという感想がたくさんある一方で、花火鑑賞もそこそこに、友人たちと一緒に、閉店しようとする屋台に向かって走ったことが楽しい思い出とのことです。友人と一緒だと何でも楽しくなりますね。

すべて紹介できないことが残念ですが、生徒たちはそれぞれ思い思いの夏休みを過ごし、一人一人たくさんの思い出ができたようです。今後、他学年も作品を掲示する予定と聞いているので、掲示されましたらまたご紹介します。