みなみっ子NEWS

お知らせ WBGT!! 熱中症アラーム活用  校庭や体育館での遊び

夏休み中の<預かり>では、涼しいところで学習や読書をしたり、校庭で遊んだりして過ごしています。

 

特に、校庭や体育館で遊ぶ際には、熱中症予防として、「熱中症アラーム」を活用しています!

子ども 「まだ、ピピっては鳴っていませんよ!」

 

アラームが鳴ったときは、管理者の声かけよりも前に、すぐに水分補給をしたり、部屋に戻ったりすることの必要性を理解し、実践している子どもも多くいます。

 

 

このアラームは、暑さ指数をもとにお知らせをする機能があります。

 

「暑さ指数」とは、(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)

熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

 

「暑さ指数」は、「湿度」、「ふく射熱」、「気温」の3つの要素から出されています。

 

「湿度」は、空気の湿り具合。

「ふく射熱」は、地面や建物などから出る熱のことです。

 

全国では、「熱中症」で尊い命を落とす子どもがいます。

つい最近も、園児がバスの中で亡くなるという、極めて残念でならない事件がありました。

 

 

安全を第一にこの夏休みを過ごしてもらうよう、<預かり>ご担当者様と安全のための情報を共有化しております。