みなみっ子NEWS

NEW 【補強 枝垂れ桜テーブル】けがを未然に防ぐため!

今までずっと

学校や子どもたちを

見守り続けてくれた

校庭の枝垂れ桜

 

倒木の危険があることが判明し

【枝垂れ桜テーブル】として

生まれ変わった桜

 

幹の中心は

朽ちていましたので

テーブルの中心にも穴があります。

 

テーブルの穴

足を落とさないようにと

 

体育委員会の子どもと先生たちが

さっそく安全対策を実行化していました!!

 

朽ちて弱くなった部分・すぐに触ると崩れる部分を一気に削り取りました。

子どもたちは、砂を一輪車に積んで、

テーブルのもとへ駆け寄りました。

みんなで力を合わせて

穴のところに砂を丁寧に詰めていきました。

 

テーブルは

本日15日に補強されました!!

 

しっかりと隙間を埋めるために

砂を足で踏み固めたり

スコップで調整したり

 

 

6年生「先生!これ見てください!」

6年生「なんか、木のスポンジみたい!」

4年生「やわらかい!これ本当に木ですか?!」

6年生「手で木がちぎれちゃうね。」

先生「こんなになっていても、桜の花を咲かせていたのですね。」

先生「本当に。すごいですね。」

5年生「本当に、自然の力って、すごいですね。」

 

先生「固めるときに、石灰を砂に混ぜるといいと

みんなのお家の方に教えていただいたのです!」

5年生「そうなのですね!」

先生「セメントを作る原理に近いのですね、きっと」

先生と子どもたちが力を合わせて

枝垂れ桜のテーブルづくりを仕上げてくれました!!

 

枝垂れ桜テーブルの様子を

みんなで見ながら・気にかけながら

手入れしながら大切にすることで

校庭で少しでも長く生き続けてほしいと願っています。