ごみ問題への本気の一歩 SDGsマインド3年生<再掲>
子どもたちの「ごみ問題へと本気になって向き合っている姿」を再掲いたします!
9月29日の午後3年生が校長室を訪ねて来ました。
3年生「校長先生、歩くところに、こんなごみが落ちていたんですよ!」
3年生「そのままにすることができなかったから、拾ってきました。」
校長 「ありがとうございます!<そのままにすることができなかった>という気持ちと行動に感動しました。」
9月30日今朝、登校してきた3年生
3年生「校長先生、歩くところに、こんな雑巾が落ちていました。」
3年生「ごみを見つけると悲しくなるけれど、拾うと気持ちががすっきりします!」
校長 「もしかして、この紙袋は、ごみが落ちていたら入れようと思って、家から準備してきたのですか?」
3年生「はい!」
※子どもたちの気持ちと行動に感動いたしました。安全上の心配がありますので、登下校のときは「ごみひろい」はしない・一旦保留とさせてもらうことを、今日の下校前に、子どもたちに伝えました。
「登下校時は、安全第一で」「ごみひろいに気を取られてしまう危険性等」については、指導という形ですぐに話すことはできるのですが、子どもたちの純粋な気持ちと行動に最大の敬意を払い、次のように向き合いたいと思います。
「場面に応じて、安全と環境美化の両面を大切にするには等々、多面的に考え、どのように判断し、行動していくとよいのか」この場合の「最適解(いろいろな考えの中で、目的に最もよくかなう一つ)」を一緒に考えていくきっかけとして、子どもたち自身に投げかけて、じっくりと子どもたちの考えを聞かせてもらおうと思います。
明日、担任の先生とともに、まずは「どんな投げかけ」を子どもたちにするのか、事前相談をしてから、子どもたちと向き合いたいと考えています。
さあ、SDGsマインドによる、子どもたちの本気の学びの始まりです。
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