みなみっ子NEWS

キラキラ 人権って・・・。一人一人を大切にすることから!

朝の早いときに「人権の花」に水をやる6年生の姿がありました。

子どもたちから「人権って何?」と聞かれたとしたら

なんと言えば伝わるでしょうか。

 

1 人権は、だれもが生まれながらに持っているもの

2 人間が、自分らしく生きるために必要なもの

3 お互いの権利を大切にすることが、みんなの幸せを創り上げることにつながる

 

もっと短い言葉で、子どもたちに分かりやすく説明するならば

「自分らしく生きる権利」あるいは、

「一人一人を大切にすること」と言えそうですね。

 

人は生まれたときから、一人一人が、かけがえのない一人として大切にされるということ。

 

自分や友達のよいところを見つけて、お互いに大切にし合うことは、

日常の生活の中で、子どもたちの耳に馴染みのある「なかよくする」という言葉に

集約されて理解できているものと考えます。

 

「人権って・・・。」と聞くと、一見難しく感じるかもしれませんが、

子どもたちの心の中で理解し、感じることのできるものだと思います。

 

「誰一人取り残さない」ために取り組むSDGsの視点ともつながります。

 

バラバラでいろいろなことを学ぶのではなく、

教科を効果的につなげたり、深めたりしながら

各学校ごとに、自校の掲げる学校教育の目標を達成させるために

学校の教育計画「教育課程」を編成して進めています。