みなみっ子NEWS

花丸 教育は未来の創造 保育実習生 一次実習終了

~福島に生まれて、福島で育って、福島で働いて、

福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てて、

福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最期を過ごす。

それが私の夢なのです。あなたが福島を大好きになれば幸せです。~

「第7次福島県総合教育計画」<はじめに「学びの変革」の推進を受けて>より抜粋

 

上の~福島に生まれて~は東日本大震災・原子力発電所事故のわずか5か月後に行われた

全国高等学校総合文化祭で、本県の高校生が発した言葉です。

 

震災から10年。

あの時に小学生だった子どもたちは今、確実な歩みを進めています。

 

先日幼稚園で保育実習生としてがんばっていた学生さんが

1週間の実習を終えました。今後また6月に実習生として来校する予定です。

 

学生さんは「震災のときに小学生」でありました。

福島の先生になることを目標にがんばっています。

 

心から応援していきたいと思っております。

 

幼稚園生や小学生たちにとっても

自分たちの将来の姿を重ねて

がんばり続ける先輩の姿をお手本としてもらえれば嬉しいです。

 

保育実習生を囲んでの茶話会の様子より

 

 教職員「●●先生、お疲れさまでした!」

実習生「子どもたちがかわいくて、充実した1週間でした。」

教職員「また、6月にお待ちしていますね!」

 

みんなで応援しています!!

未来の子どもたちのために

ぜひとも素敵な福島の先生になってくださいね!