みなみっ子NEWS

お知らせ すごい!!1年生の<安全意識>

1年生「校長先生、大変です!朝ね、ニュースで小学生の列にトレックが突っ込んだって言っていました!」

 

朝、登校して教室でランドセルを置いたばかりの1年生が、

青い顔で、一生懸命に伝えてくれました。

 

(最近小学生に係る事故が多発していることから、6月発生の千葉のトラック事故の映像が報道されたと推察)

1年生の交通安全への意識の高さが伝わってきて、大変嬉しく思いました。

 

校長「○○さん、教えてくれてありがとうございます。」

校長「本当にこわいですね。

  「最近、他にも小学生の歩いている列に車が突っ込んできたというニュース知っていますか?」

1年生「はい!」「はい!知っています!」

1年生「●●先生言っていたもん。」

1年生ママも言ってました!」

1年生「校長先生、これも知っていますよ!」

1年生「おっきい銀杏の木が倒れたって!おじいちゃんがニュースで聞いたって!」

校長 「すごいですね!確かに、ニュースでやっていましたね。」

校長 「木が年をとって倒れてしまうこともあるし、地震が来た時にも・・・。」

1年生「うん、分かります!あぶないんですよね!!」

いざという時に備える安全教育を随時行いながらも、

たとえ幼くても、誰かに守ってもらうというだけではなく、

危険から回避するための最後の砦は<子どもたち自身>かもしれないと感じた朝の一コマでした。

一人一人の危険予知や回避への構えを常に育てておきたいと考えています。