みなみっ子NEWS

鉛筆 1億円の重さ!!6年生 ~租税教室~

田村市役所市民部税務課課税係の主査の方を講師として、本日「租税教室」を実施しました。

 

「この数字はいくらでしょうか。読めますか?」「ええええ!」

「兆です!」「すごい!!」

リーフレットをもとに学習です。

「町の中で、税金に関係するものを見つけよう。ええと、これもか・・・。」「確認しました!」

「まてよ、これも税金で作られたのかな?」

「学校の中にも税金?」「えっ?何?何?」「ぼくたちの教育費が税金で?」

「もし、税金がなかったら・・・小学生一人あたり、一か月約7万6千円もかかるの?」

「小学校6年間で、約500万円もかかるの?すごい高いよ!!」

「ちょっと待って、小、中合わせると、約800万円!!」

「税金がなかったとしたら・・・。」DVD視聴し、「恐ろしい社会になってしまうんだなあ。」

「税金は、みんなでよりよく生きるための<会費>のようなものなんだね!」

「そのケースは何が入っているのですか?」「1億円!!」

「ええええええ!!本当に?」

「本物の1億円と同じ重さのものです」「うわあ、本物だったらなあ。」

[重い!!」「これが1億の重みかあ。」

「うわあ、重い!!あっ落としそう!!」「大丈夫?」「手伝うよ!」

「これが、100万円ですよ!この厚さ」「うわあ!!」「片手でいけるかな?」

「いや、やっぱり重いね!」「全員、一度持ってみたかい?」

「おっ、結構持てる持てる!」「そうかあ、これに入っていたのかあ。」

税金は、「みんなでよりよく暮らすための<会費>」という意味が分かりましたか?

「はい!社会でもさらに調べてみたいです!」「ありがとうございました!」