こんなことがありました!

防災週間第2弾~シェイクアウト訓練~

防災週間第2弾は、お昼休み終了時に児童への予告なしで「シェイクアウト訓練」を行いました。

シェイクアウト訓練とは?

地震が発生した時に、あなたはどこにいるかわかりません。

家、職場、学校または旅行中かもしれません。

その時どのように行動するかによって、次の地震が発生した後の私たちの人生を大きく左右します。

あなたはケガすることなく、早期復旧に取りかかる準備はできていますか?

シェイクアウトは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける機会です。

さらに、シェイクアウトはあなた自身、あなたの地域、学校が、職場などの組織が、非常時対策の見直し、防災グッズを確認、ケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。

安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実施することがなぜ大切なのでしょう?

いざという時にすばやく反応するためには頻繁に練習を積んでおくことが必要です。

地震発生時、激しい揺れに襲われるまで、または何かが落下してくるまで、自分の身を守るためには数秒の猶予しかないかもしれません。

いざという時に備えておくためには日頃の訓練が必要不可欠です。

※日本シェイクアウト提唱会議HPより  詳しくは、(http://www.shakeout.jp)を参照ください。

 

 

予行なしの訓練で、模擬地震速報を聞いて教室に戻ってしまったりした子もいたのですが、ほとんどの子どもは放送をよく聞いて正しい避難行動をとることができました。

訓練後は、今日の自分の行動を振り返りました。

いざという時に適切な行動がとれるよう考えるいい機会となりました。