避難訓練（防犯教室）

先月の地震や火事を想定しての避難訓練に引き続き、今回は不審者を想定しての「避難訓練（防犯教室）」を田村警察署の方々を講師としてお招きし、２日（火）に実施しました。

防犯教室の様子

訓練後、テレビ放送を通じて「全体会」を行いました。その中で講師においでいただいた田村警察署の方から、防犯に関するいろいろなお話をしていただきました。

「いかのおすし」について、まず説明がありました。

いかついていかない・ののらない・おおおごえをだす・すすぐにげる・ししらせる

田村警察署の方のお話を真剣に聴く子ども達（３年生）

「いかのおすし」の他にも「は」はやく帰る・「うし」「うしろにも気をつける」・「きょ」「きょりをとる」などの注意点について教えていただきました。

最後に、スマートフォンや携帯電話を使用している児童向けに、「あとがこわい」というお話をしていただきました。

あ「あわないで！」・と「とらないで！」・が「が像を送らないで」・こ「こ人情報を載せないで！」・わ「わる口を書き込まないで！」・い「いじめないで！（ネットを使って）」

不審者はいつ・どこに現れるかわかりません。いつ、どんな時でも自分の身を守れる術を身につけたいものです。また、小学生には「不審者に気をつけるように」という指導よりも、「不審者が現れそうな場所には近づかない」という指導の方が効果があるそうです。どんな所が危ないのか、ぜひ親子で話し合ってみてください。