こんなことがありました!

「苦瓜」「冬瓜」読めますか?

?!25日(火)に給食に「ゴーヤチャンプル」「とうがん汁」が出ました。どちらも、漢字で書くと「瓜」という文字が入っています。そこで、今回は「瓜」という漢字を使う野菜や果物を紹介します。

笑う知らなくても困らないけど、知っているとちょっとうれしい豆知識「瓜」編

「瓜」・・・うり。爪(つめ)という漢字に似ている字です。

「冬瓜」・・・とうがん。「とうがんスープ」などとして、よく食べられています。

「胡瓜」・・・きゅうり

「南瓜」・・・かぼちゃ

「西瓜」・・・すいか

「糸瓜」・・・ヘチマ。東京書籍の4年生・5年生の理科の教材として出てきます。福島では、あまり食べる人はいないようですが、食べる地方もあります。

「苦瓜」・・・ゴーヤ「にがうり」とも言います。大日本図書の理科の教材としても取り扱われています。沖縄料理の「ゴーヤチャンプル」は、あまりにも有名ですね。

星豆知識2ツ星理科の教材は植物も動物も昆虫もみんなカタカナで表記します。機会がありましたら、理科の教科書を見てみてください。

「白瓜」・・・しろうり。「浅瓜」「青瓜」も「しろうり」と同じ品種。

「甘瓜」・・・こちらは「まくわうり(真桑瓜とも書きます。)」。メロンの一変種。メロンが日本に伝わったとき、メロンの値段が高いので、その代わりに食べたそうです。

「甜瓜」・・・これは「めろん」と読みます。

星豆知識2ツ星「アンデスメロン」2ツ星「安心です」由来の日本で作られたメロンの品種。甘みが安定していて、生産者、流通、消費者の全てが安心できるという意味。「南米のアンデス山脈」とは、全く関係ないそうです。原産地でもありません。ちなみに「メロンの原産地はインド」です。